2003年6月17日(火)オンエアー

BS朝日『ベストヒットUSA』 レポート

6月17日(火)23:00-23:55

DJ 小林克也 さん
ゲスト  根本要さん

BS−iでは「Rockの要!」という番組でオヤジロックを紹介している要さんが、なんとライバル番組?「ベストヒットUSA」に出演ということでびっくりしました。これはTBSの「8時だよ全員集合」に出ていた志村けんさんが、フジテレビの裏番組「オレたちひょうきん族」に出るようなものです。(ってちょっと違うか?)

やはり、要さんは「STAR OF THE WEEK」という毎回豪華ゲスト(ほとんどが洋楽のアーチスト)を迎えるコーナーに出演しました。BSデジタルチューナーのEPG(デジタル番組表)には「80年代洋楽のコアな信奉者、ギターを持って登場」といったようなことが書いてありましたが、はたして…。

出演時間は約15分程。これに映像もはさむので要さんがしゃべっていた時間はほんとに短いですがBSデジタル放送は観られない人も多いと思うので簡単にレポートします。

開口一番、「嬉しいですね〜、僕はこの番組で学ばせてもらいましたよ。」と憧れの番組に出られて嬉しそうに話す要さん。小林克也さんとは1年に1度くらいずつ番組で会う機会があるんだとか。名古屋のほうで克也さんはラジオ番組とか持ってますからね。「僕らがアカペラ歌うようになったのはこの番組に出たヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがいきなり歌いだしたのを観たからだもん」と新事実?!を告白(笑)。

−まずは新しいアルバム「Heaven」について

「今の時代だからなのか必然的に出てきた言葉だね。生きて行くうえで、みんなHeavenのような場所を探してるんだと思うんですよ。Stairway To Heavenとか、Tears In Heavenとか、Heavenが付く曲なのに切ないメロディーのものが多い。ま、ベリンダ・カーライルのやつは明るいけどね(笑)」例えば…、と『Stairway To Heaven』のイントロをちらっと、手にしているアコースティックギターで弾く。「こんなのをプロなのにアレンジしないでそのまま演っちゃうんだ(笑)」

「あの頃のツェッペリンはアコースティックなサウンドが好きじゃなかったんですよ。」と克也さん。

「ジミーペイジの『時が来たりて』だったかな(と言ってたが、弾いてたのはどうも違う曲だったと思う…これまた自信無し;苦笑)、この曲なんか、ギターじゃないと出せない音だと思うんだわ。ジミーペイジって人は、ものすごく研究してるよね。クラプトンやジェフベックみたいにソリストとして完成された人じゃないんだけど。アイデアでひっぱっていくところがすごい。」

「ロックっていうのは何にもカテゴライズされないところがいい。イアン・ネルソンが片足をあげてサックスを吹いたり、ジミヘンが歯でギターを弾いたり…とか、たわいもないことに一生懸命なところが好き。」

−80年代で好きな曲は

「いっぱいあるけど、映像で引っ張られたなぁ〜ってのはスタイルカウンシルとか…。その中でもフィル・コリンズ。あの人はいかにポップに仕上げるか、絶えず彼の目は自分のやりたいことと市場とを上手く見極めている。音楽を知らない人にも誰にでも気持ちよく聴ける音楽を創っている。だからMusician's Musicianにならないんだよ。基本的に僕はシャウトしないロックミュージシャンは嫌い。いつも自分のステージでも歌詩を忘れるとシャウトでごまかしてるもん」と言うと、「へぇ〜要さんもシャウトするの?」と克也さんはびっくりした様子。

というわけで、短い間でしたが、要さんの「あの日本の映像もあるヤツがいいんじゃない?」となんとも軽〜いノリのリクエストで、フィル・コリンズの「Take Me Home」のビデオを流して終了。番組のエンディングで壁にサインを書く映像があるかな?と思ったら今回は無かったような…。


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