2001年9月3日(月)オンエアー
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ゲスト 根本要さん |
《オープニング 皆様ご存知の音の出る衣装の紹介》青:ミニギターですよね。
要:子供用なんですけどね。これね1万8千円で絶賛発売中って…。もらったんですけどね。(笑)こういうお手軽なギター。通称「音の出る衣装」。これを持ってるだけで母親の胎内で泳いでいるような、実に僕の気持ちが安らぐわけですよ。まあ、その頃の記憶は無いんですけど。(笑)
青:(笑)よくギターは女性のシルエットって言いますもんね。母体が常にここ(ひざの上)にあると。
要:もう、これモンですよ!(ギターのお尻?をスケベになでまわすしぐさ)
青:(爆)もう、おっさんじゃないですか、そのへんの!!《志度のリハ映像とともに》 BGM「どうして」
(ナレーション:スターダスト☆レビュー、根本要。素晴らしい歌声とギター、そして、べらんめぇトークが生み出す強烈なカリスマが今夜の『壷』で大爆発。コアなファンからスタ☆レビ初体験のあなたまで 根本要トークライブをお楽しみください。)
青:すっごいいっぱいいろんな音楽の影響うけてらっしゃいますよねぇ。
要:受けたねぇ。あのねぇ、音楽って別に選ぶわけじゃなくって自分でどんどん好きになっていっちゃうじゃんか。でね、聴かず嫌いをしなかったんだね。途中でわからない音楽とかあったわけ。例えば、昔、ジャズとか聴いててわかんなかった。最初に聴いたのがマイルス・デイビスだったんだけど、歌は出てこないし。そりゃぁそうだよね。トランペッターなんだから。(笑)それが、今はちょっといいじゃないかって思って…。青:へぇ〜。それと同じように、20年前だったら作らなかったような曲を今作ったりとか…。
要:そう!そういうの多いですよ。今だから出来る曲ってあるんだけど、今だから出来なくなっちゃった曲とかもたくさんあるからね。人間てのは裏腹だからね、いつも。あの頃は出来た曲が今なんで出来ねぇんだ?と思うんだよ。青:そのギターからスターダスト☆レビューの名曲たちが生まれてきたわけでしょう?
要:そう。(ミニギターを指して)このギターじゃないけどね。(笑)そう、僕はギターで曲を作りますね。僕はいつも曲とメロ(詞だと思うんですが)が一緒に出てくるんだよね。
♪今夜だけきっと悲しいの♪
何が悲しいのかわかんないんだけど、そういうときには、次、
♪明日になれば忘れられるのに♪
こうすると、もう、何が悲しいか言わないで済むんですよ!! 普通「悲しい」って言ったら、なんで?って聞きたくなるのに、「明日になれば忘れられるさ」って、感情をがんがんがんがん行くようになるんですよ。
だからね、音楽に過剰な期待を寄せちゃダメなの!作り手はみんなそういうもんなんだから。自分の感情のままに作っていくわけですよ。それを皆様に説明していく行動の愚かしさは無い。俺はそう思ったわけですよ。じゃぁ、私が「今夜だけきっと」を作ったときにそんなに悲しかったか?というと、そうでも無かったりするわけですよ。ただ 悲しいときのことを思い浮かべて出来たのがこの曲だったりする。青:いやぁ、でもあれですねぇ。根本さん、歌うと本物だなって感じですよね。僕ちょっと疑ってたんですよ、ホントに根本さんかなぁ?って。
要:アイツ、なんか、平成の月亭可朝じゃねぇかとか?♪ボインはぁ〜♪って?でも、意外とそういうふう(月亭可朝)に言う時もありますけどね。(笑)
《NO BALLADSについて…のはずが》 BGM「今夜だけきっと」
要:このへんとかは椅子もあるしゆっくり座って聴いていただけるんだけど、今回「NO BALLADS」 というアルバムのツアーなんで、ある種、お客さんを限定させていただいたというかたちで。(広島では)1000人弱しか入らないんで。オールスタンディングで。普段は3時間やってるんだ、ステージ。でも立ちっぱなしは辛いだろうな、で2時間限定。でもライブアルバム「NO BLLADS」作ったときも、限定2時間って言ってたんだけど、気が付いたら3時間やってた。(爆)
俺、また話長いだろ。一度外人さんが見にきてくれたことがあって。渋谷のライブハウス。それもレコーディングやってたんだよ。やっぱりレコーディングだから緊張するじゃんか。一番いい状態で録音したいから気持ちがまとまるまで曲やらないんだよ。で、やっぱりそういうときには話しちゃうわけだ。お客さんとの気持ちが一つになって、ヨシッ!ってガッとやるんだけど、なかなか一つにならなくて、ついついベラベラベラベラ。メンバー紹介だけやって1時間かかっちゃったんだ。そしたらその外人さん、中指立てちゃって「too much talk!」って。(笑)BGM「追憶」、「What Is Love?」
青:百戦錬磨ですよね。ホントに。
要:ウン。だからこういう番組に出してもらってもありがたいなと思うわけだよ、俺は。なかなかライブの経験がないとこういうところに来られないじゃないか。今日も出していただいてありがとう。
青:いやいや、こちらこそ。この番組もですね、新感覚ライブ情報番組なんで、ライブバンドのスタ☆レビに出てもらえてうれしいんですよ。
要:ホントかよ?もっと言ってくれよ!もっと褒め称えるっていうさぁ!
青:でも、僕しゃべろうとしてるのにずっと根本さんがしゃべってるんですよ!!
要:気が弱いから相手に間髪いれずしゃべらせないようにするんだ。自分でも恐ろしいなぁと思うときは、何も考えてしゃべってるわけじゃない。ただ、上唇と下唇が上下に動いているだけで、そこに声が出ているだけでさ。たまに、「オォ、いいこと言うなぁ!」と思うときにはホントにメモするからね、自分で。
青:へぇ〜。言った後に気づくみたいな?
要:そう。もう行き当たりばったりだもん。だからロックバンドの言うことを信じちゃダメだって!
青:(爆)
要:みんなそうだよ、本当に。青:今日、全然アルバムの話とかツアーの話とかしてないですよ!
要:大丈夫!俺が思ったのは、『壷』って言う番組は良心のある人たちにご覧いただいてる訳ですよ!そういう人たちがこの番組だけ見てアハハハッ!って終わるか? っていうと、それは「否!!」。「否」というのは否定の否と書く!
きっと俺に興味を持った人はちゃんと自分で調べる。だから今日はプロモーションはしません!!(キッパリと)
青:(爆)
要:好きな人は自分で探してください!そして、巡り会ったときの喜びを僕に送ってください!
青:いつアルバムが出たかとか、いつコンサートがあるかとか、自分で調べてくれと?
要:そうですよ。そんなものわからずしてね。だから、こういう番組頼っちゃダメ!皆さん来て下さいねぇって時は、ちゃんと厚生年金でやるから。ある種限定されたところというのは、来たい人がグワっと趣味で行っちゃうんだって。しょうがないよ。そういうところは。そんなところでプロモーションだけして、チケットありませんでした、っていうのも失礼な話でね。だから、俺はいつも、もう20年もプロモーションやってるんだから、場に応じたプロモーションをしていく。絶対今日は足んねえなとか、この日なんとか埋めなきゃとか思ったら、俺はもう「コンサート来てね。コンサート来てね。」って、もう青山君の言うことなんか一個も聞いてない。それはいいから、とにかく「コンサート!コンサート!!コンサート!!!」って
言ってるよ。まあ、今回は(広島では)1000人弱なんで多少余裕を持って。(笑)こんなプロモーションめったに無いから。(笑)これでスカスカだったらキャンディー(イベンターさん)これもんだから。(と、首切りのポーズ)
青:(爆)そして、番組最後に「木蘭の涙」を歌ってくださったのでした。
相変わらずの爆笑トークに、お相手の青山さんは笑い崩れっぱなしでした。ライブ映像もチラチラと流れ、スタ☆レビ初心者のかたにも、インタビュー時のおっちゃんスタイルの要さんと、ライブのかっこいい要さんと両方楽しんでいただけたのではないかと思います。