2000年10月17日オンエアー
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まずはどうしてスターダスト・レビューが埼玉ゆかりのゲストなのか?自己紹介をそれぞれより。
柿沼さん;羽生市生まれ、現在も埼玉県民です。
VOHさん;熊谷市生まれ、母は深谷市に今も住んでます。
根本さん;行田押して知るべしの街、「行く田んぼ」と書いて行田市出身です。
寺田さん;熊谷市出身です。
光田さん;春日部のお墓にはおばあちゃんが眠ってます。埼玉県品川区出身です。光田さんだけは東京都出身だが、5人中4人が埼玉出身ということで、まさに埼玉にゆかりのあるゲスト、スターダスト・レビューが選ばれた。(「5人中4人ということは100人中90人くらいの確率ですからすごいことですよ。」とわけのわからないコメントをする要さんに「それ、ちょっとよくわからないのですが・・・(笑)」と返すNHKアナウンサーの内多さん・・・侮れない。)
今日は、スターダスト・レビューがゲストということで、埼玉県外からもたくさんのお客さんがみえたとのこと。会場にいらしているお客さんにインタビューをするが、「昨日は埼玉の方ばかりだったのですが、今日はおしゃれな方が多いですね。」と女性アナウンサーの高橋さん。それって・・・(苦笑)「横須賀から来ました」というお客さんに「え?アラスカから?」、「岐阜から・・・」というと「え?ニューギニア?」とボケる要さんに「違うよ」と柿沼さんが突っ込む。
この19年間で1520回くらいのライヴをやっているスタレビ、そのライヴにこだわる理由は?
「CDが売れないから」と要さん(笑)。まあ、それは冗談(でもないか?)として、曲をどんな気持ちで聞いてくれるか?と反応を確かめながら演奏を聴いてもらう魅力に取り付かれたという。今、このスタジオには40人くらいのお客さんがいるが、これくらい距離が近く、また照明が明るいのは緊張する。そんなドキドキの緊張感の中、まずは「木蘭の涙」の演奏。
健ちゃんのキーボードの伴奏のみだが、Moody Bluesツアーのアレンジよりもコーラスが加わっている分、重厚な感じ。もっとスタジオ内の照明を落としてくれればかなりカッコよかったかも。
「みなさんうっとりされていますがトークと歌とのギャップがたまりませんね。」と内多アナ。
「いつもはみなさま楽器を持っていらっしゃるのですが、今日はスタジオが狭いため、キーボードのみになってしまって申し訳ありません。」
「行田市からの中継が出てるんですよ。」というと「へぇ〜、そうなんですか?」と、とぼける要さんに「根本さんに振ると、長くなるんで中継いきましょう。」と内多アナ。よく分かっていらっしゃる。
平成3年にできた「はにわの館」からの中継。ここでは埴輪作り体験ができるという。また、ここで展示されている、さきたま古墳群から出土されたいろいろな埴輪を紹介。このへんがいかにもNHKらしい。
「ここで、20世紀に発掘された埴輪があります。」
と言うと、なんと、スタレビメンバーをかたどった5体の埴輪がかわいらしく並んでいる映像が映し出された。
「スタレビ埴輪です。」という紹介を受けて「NHKがこんなことやっていいの〜?」と要さん、メンバーも大うけ。
ちなみに、埴輪はひも状にのばした粘土で輪をつくり、それを一つずつ積み上げて作っていくそうで、このスタレビ埴輪をつくるのには、そうとうの時間を費やしたことだろう。
- 柿沼さん;羽生は田舎教師の舞台。あとはさいたま水族館がある。しかし淡水魚ばかりだから地味。
- VOHさん;寺田の出身高校はラグビーが強いんだよ。
- 寺田さん;そう熊谷工業高校は毎年高校ラグビーではベスト4には入る。
「そう、熊谷にはラグビーの像があるんだよ。しかも熊谷次郎直実公の像もあるし、熊谷は『像の街』だな。」と要さん。
注;「ラグビーの街熊谷(くまがや)」のJR熊谷駅前にはラグビーボールをかたどった高さ1メートルくらいのラグビー像があります。さらに、ロータリーの中心にはあの平家物語で有名?な、熊谷次郎直実(くまがいじろうなござね)公が馬に跨がった像もあります。ちなみに駅からちょっと歩くと熊谷寺(ゆうこくじ)もあるので近くに来た時はぜひ寄ってみてくださいね。どうでもいい話しで恐縮ですが、この直実公の子孫(といっても分家なのであまり関係ありませんが)が稚拙ながらこのHPを作っております(って私のことじゃん;笑)。
●唯一東京出身の光田さんはどうですか?
「『埼玉県の歌をやるから練習しろ!』と言われて困ることがあります(笑)」と、健ちゃん。
●こういう話しはライヴでもなさるそうですが、「埼玉」という街が曲作りに影響を与えることもありますか?
「木蘭の涙」という曲を作ったときに、柿沼なんかは、風が気持ちいいって言ってたけど、僕達の曲はベッドタウンミュージックなんて言われていたこともあって、学校や仕事などで行く東京と緑がまだ残っているような埼玉の両方の刺激を上手く利用して曲を作っていけたんじゃないかな。また、今だに実家に帰ると「要ちゃん、この前の曲よかったわよ〜」なんて、タバコ屋のおばちゃんに言われるようなところがやっぱり埼玉ってなかなかいいよね。
[街探検 秩父特集] ・リンゴの果樹園の浅見(あざみ)さん
リンゴ作りは害虫などから守るための袋をかけたりハズしたりとなかなか大変な作業。
「お客さんの、食べて『美味しかった』といってくれる顔をみるためにも、美味しいリンゴを作るための努力は惜しまないんだよ。そうじゃなければリンゴを作る意味がないからね。」・こんにゃく作り名人の今井さん
秩父の美味しいこんにゃくをたくさんの人に知ってもらうためにボランティアで車で各地をまわり、こんにゃく教室を開いて食べてもらうのがライフワーク。
「こんなに美味しいこんにゃく初めて食べた!」と言ってもらうことが多い。蒟蒻芋を作っている農家の方のお役に立ちたいし、自分が動けるうちはこのこんにゃくの美味しさを伝えていきたい。お客さんの喜ぶ顔を見るために、美味しいリンゴを作り続ける浅見(あさび)さん、こんにゃくの美味しさをたくさんの人に伝え続ける今井さんの話しは、なんかスターダスト・レビューのライブにもそっくり当てはまるんじゃないか、ってそう思わせるような2つの映像だった。
スタジオではその今井さんの作った、こんにゃくの味噌漬をお客さんに試食してもらう。(メンバ−はこの間何してたんだろう?)はたしてその味はどうだったのだろうか?
[日本語へのこだわり] ●今スタジオに流れているのは、スタレビのみなさんが歌っている『東京ブギウギ』ですね。
埼玉とか言っておきながら、東京の曲ですが(笑)。昭和20年ぐらいの服部良一さんのメロディーを高校生くらいの時に改めて聴いてみて、日本語の新しいノリって面白いなと思って僕らなりにアレンジして、ライヴでも20年ぐらいやっている。
●その「こだわり」はどこからきたものですか?
子供の頃から海外のポップスを聴いて育ったので、実際に自分たちで曲を作ってみると日本語の歌詞というのは、どういう風にのせて良いかわからなかった。でもこの服部メロディーを聴いてみたら、日本語がカッコ良くメロディーにのっていた。こういう曲に影響を受けて、デビューシングル『シュガーはお年頃』、セカンドシングル『銀座ネオンパラダイス』を作ったが、全然売れなかった(笑)
そこで、そんな日本語にこだわったスタレビが、『上を向いて歩こう』(アカペラ)を披露。
<最後に> 一言ずつメンバーより。
柿沼さん:是非またこの番組に呼んでください。
VOH さん:埼玉出身のミュージシャンってたくさんいらっしゃるはずなのにみんな言わないんです。私達はちゃんと公言してます。
健ちゃん:『おかあさん、なんで僕を埼玉で生んでくれなかったの?』と言いたくなる番組でした。
寺田さん:また新しい埼玉を知ることができました。
要さん:僕も今日は学びました。まさか行田が「日本のマイアミ」と言われているとは思いませんでした(笑)(もちろんそんな話しは一言も出てません。だいいち埼玉は海に面してないんですから・・・)●今のツアーの最後は埼玉県で、とのことですが。
100公演のツアー中ですが、現在50公演終わりました。最後は3月くらいに熊谷でやろうと思ってます。
最後は『ふるさと』 (アカペラ)でお別れ。