2003年7月3日(木)オンエアー

くろさんの

茨城放送 『かなりアン・アイランド』 レポート

7月3日(木)12:10-15:55

パーソナリティー 藤田加奈子さん
ゲスト  根本要さん

2003.07.03、14:30くらいから約30分の出演でした。どうやら番組の最初にも登場したようですが、聞き逃しました。コーナーの初め、「再び、スタジオに入って頂きました。」と始まったので、しまったぁと言う感じですう。パーソナリティは藤田加奈子さんです。

藤「さあ、再びスタジオに入って頂きました、まぁ、すてきなギターを抱えて下さって、なんかもう、絵になる姿を見るだけでウットリしてしまいますけれども(笑)」

要「はいはい。珍しいですね、そんなウットリするよなタイプではないですよね、僕は(笑)」

藤「でも、もうステージのイメージがあるので、そういうモードで人は見るのですよ」

要「あー、なるほどね。」

藤「そういうことだと私は思うんですよ。騙しているわけですから。」

要「いえいえ・・。でも、そうすると公私の区別がなくなっちゃうじゃないですか。って公私っていうのも変ですけどね、自分が、別に公な人間だって思っているわけじゃないですから。僕ね、ベッカムとかね、サッカーやってるから凄い人なのに、なんでサッカーやってない時にそんなに騒ぐんだろうと思うんですよ。サッカーでは凄い人で。確かにね、ルックスも今の時代を象徴する人かもしれないけど、どうもよく分からないんですよ。」

藤「でも、彗星のごとく登場して来て、自分にないものを具現している人を見ると、やっぱり普通の人は、ほぉっーと・・・」

要「でもね、そこで騙されちゃいけない事はね、もちろん騙される事なんだけど、彗星のごとくっていうけど、彼等はずっと存在していたんですよ。見る人が知らなかっただけで。」

藤「確かに。そのとおりです(笑)」

要「なんか俺、それをね、たまたま見つけたような顔されるのは、どうなんだろうなって。」

藤「今の時代の風潮ですよね、こつこつととか、一歩一歩とか、努力、一生懸命、謙虚に、誠実など・・・。」

要「まぁ、よくそんだけ重ねてくる言葉が出てくるもんだね、ほんとにねぇ(笑)」

藤「根本さん・・(笑)」

要「はい、次、行きましょうね。」

リスナーのメッセージ紹介
「CHAGE & ASKA とのコラボ曲はどうなっているのか」という質問から。

要「いやぁ〜、うまいタイミングで来たねぇ、これね。実は本当に昨日まで作っててね。」

藤「ホントですか?」

要「やぁ〜っと出来たんだわ、今朝だよ。3時半くらいかな?」

藤「リスナーさん、すごい、すごい。」

要「今日、これね、ラジオ生放送でしょ、タイトル載っけるの初めてなんですよ。」

藤「おお!、なんていうタイトルなんですかっ?」

要「チャゲアスも今日はね、仕事無いはずだから、俺が生放送で、一番に言うんですけど。」

藤「おおっ!」

要「えっとねぇ・・・、「でらせらむー」っていうですね。これは造語なんです、勝手に僕らが作った言葉で。」

藤「でらせらむ?」

要「うん、でらせらむー。これはね、宇宙のラブソングなんだよね。」

藤「おお、宇宙に行った!」

要「きっと時代が変わったときに、言葉はもう、あってないようなものになるだろうと。その時にでもLoveという、愛という言葉は不変であるだろうと。きっとその時代に、そう言う言葉で呼ばれてるんじゃないかなと、僕ら生きて来た時代の事をきっと宇宙の人は愛って呼ぶんだろう、ていう、またねえ(笑)」

藤「じゃあの、意味は、でらせらむーで愛みたいな感じで。」

要「まあ、なんでもいいんですけどね。それが宇宙でも同じように愛を感じている人たちがいるんだったら。遠い遠い未来ね。」

藤「へぇ。夕べはどんな状況で、つま弾いて?ギターで?」

要「いやいや、もうギターとかは、入れ込んでいたんで、前に。昨日は歌ですよ。で、タイトル決めて。」

藤「タイトル、昨日決めたんですか!」

要「そう、詩はずっと出てたんですけど。」

藤「候補はいろいろ、あったんですか?」

要「候補はね、なかった。とにかく詩が出来て、コーラスを乗っけたんですよ、まんなかに。僕は、What are you gonna do♪っていう言葉でコーラスを入れてたんですけど、飛鳥は、これはちょっとありがちな言葉だから変えてもいいかなって。俺は、別にたまたまこういうテンポのこういうメロディーを作ったから、ここはなんでもいいよって。じぁ、なんかあり得ない言葉にしよう、造語だっていって。で、そう言う言葉が入って、それをそのままタイトルにしちゃったんですけど。それからね、この、聴きモノな所がね(笑)、これはスタレビとチャゲアスならではの遊び方で、バックコーラスの中に、お互いの今まで作ったメロディーが・・。」

藤「折り込んじゃったんだ!」

要「ポコッと入ってるの(笑)。だからね、よく聞くとね、ありゃ?このメロディーってあのメロディーじゃないのっていうのが、例えば、サビに行く時に、直前にバックコーラスがわーって鳴るんだけど、そのバックコーラスの中のメロディーていうのが、チャゲアスが僕らのメロディーを歌って、僕らがチャゲアスのメロディーを歌ってっていうていうふうにして、すっとサビに行くっていう、これはねぇ結構良く来ててねえ面白いんですよ。」

藤「じゃ、この曲当ても、結構クイズのようで?」

要「いや、これはお互いの代表曲がぴょこっと入ってるんでねぇ、わりと分かりやすいんですけどね。」

藤「なるほど、クスっとくる感じですね。」

要「でも、こんなふうにコラボレーションした人たちはいないよねえ、と思った。」

藤「へぇ。じゃぁ、うまが合うってよくいいますけど、そんな感じなんですね。」

要「まぁ同い年ですしね、デビューも近かったていうのもあるし。ただ違うのは、あいつらは大スターですけどね。僕らは名も無いしがないバンドなんですけど・・・。」

藤「そんなことないですよ。そんなことないです。でらせらむーってこれって、スペルていうか、どう書くんですか?」

要「これはねカタカナでね、デラシェラムー、本当はね。まあ・・・まだ昨日出来たばっかりなので。一応この言葉を使います。」

藤「いやぁ、いい質問を頂きましたね、本当にブランニューな情報でした。」

要「いやぁ、ホントうまいねえ(笑)。」

リスナーからのメッセージ。
「7月7日」の曲にちなんでその日に入籍、結婚式の準備で今ばたばたしています。彼の母は海外で二人だけで式上げてくればとか、私は衣装と写真だけで十分、父は挙式と親戚だけて会食などと意見が食い違っていて、お門違いな質問ですが、要さんどうしたらいいと思いますか?」という話から。

要「これはねぇ、どっちでもいいとは思うんだけど、僕はねえ、自分が祝福されるためにやるんなら、周りに任せればいいし、自分がありがとうってみんなに思うんだったら、自分が主体になってやればいいと思うし。」

藤「すばらしい。」

要「僕の結婚式は、やってないんですが、やったていうか、僕が嫁さんと二人で、うちのスタッフとメンバー全員連れて、熱海に新婚旅行へみんなで行ったの(笑)」

藤「あら、スタッフも一緒に?おじゃまムシじゃないんですか?」

要「全然、僕んちは二人になると、どうも調子悪いンだよねえ。」

藤「ちょっと待って下さい(笑)」

要「二人だと(笑)、どうも具合が悪行っていうねぇ。」

藤「そうなんだ?(笑)」

要「スタッフ全部連れて、大体5、60人くらいかなぁ、みんなで新婚旅行行こうって、一晩泊まって熱海にねぇ、それで宴会。司会も僕ですからね(笑)」

藤「新郎自ら(笑)」

要「それでね、みんなで記念撮影するんですけど、金屏風の前で、浴衣で。」

藤「浴衣でっ!まぁ、くつろいだ雰囲気で(笑)」

要「でね、新郎新婦って分かるのが、端背来てるか来て無いかぐらいで。僕らちょっとかしこまった感じで。」

藤「でも、一応みんなに祝福してもらいたいから、みんなにサービスして盛り上がって・・・。」

要「ていうかねぇ、祝福してもらいたいっていうか、僕んちは長かったんでねぇ、スタッフの人たちに、これからもよろしくねっていう、僕らがお迎えするっていうパターンで。」

藤「ははぁ。すみません。個人で、二人になった時に、決め手の言葉っていうのは何か、おっしゃったんですか?」

要「うちですか?うちは全然言って無いですよ。」

藤「目で言ったとか?」

要「うちは偽装結婚ですから。」

藤「・・あっ?」

要「うちは、嫁さんのお父さんが、まあ、亡くなってしまったんですけど、ちょっと具合が悪くて。二人でね、昔から幼馴染みみたいなもんなんでね、もういっか、俺達このままできっと、ずっと仲良いだろうと、まぁ結婚する程でも無いかなって言ってたんですけど、お父さんの具合が悪くなって、縁起の悪い話だけど、もしうちの親戚同士が会う時に、葬式で顔合わせるのやだなぁとかいう話しになって、じゃ一応しようかって、まさに偽装結婚。」

藤「幼馴染みだったんですか。」

要「うん、同じ中学かな。」

藤「へぇ・・・良い感じ(笑)。で、この方(メッセージの)、結婚おめでとう、って言ってもらえればなぁって。」

要「じゃぁね、タイミングが違いますけど、僕がここで1曲歌いましょう。実はね、僕は何度も茨城放送におじゃましているんですけど、ここの昔レコード室にいらした方も御結婚なさるんですよ。でおめでた続きということで。それでよく、この歌は、結婚式に歌うんですけどね、「ふたり」っていう曲を歌いましょう。タイミングが違ってしまってごめんなさいね。いきますよ。」

「ふたり」生歌披露。
1コーラスと、後半のサビのリフレインをくっつけたショートバージョン。
ちょっとコード間違っちゃった様です(^^;;
曲の最後に「お幸せにっ(照)」

藤「ありがとうございました。凄い豪華なプレゼントとなりました。「ふたり」二人歩いて行って下さいね。明後日(茨城県民でのライブ)、彼と一緒に行くそうですよ。」

要「そうですか、ありがとうございます。」

藤「いやぁ、このHeavenというコンサートですけれども、アルバムタイトルがHeavenということですけれども、天国ですよね?」

要「そうですね、僕なぜ、このアルバムを作ったかっていうとね、去年の末くらいから作ったんですけどね、世の中いったいどこに向かってんのかなって、どうしたんだ人間は、どうしたんだ大人はっていうかねぇ、戦争は始まるわ、よくわかんない事故や事件はたくさん起こるし、大人はもっとしっかりしなくちゃいけないなと思った。僕ら人間っていうのはいつも楽な場所とか、幸せな物を目指してるんだけど、一番、天国という、穏やかな場所があるとするじゃないですか。それは死後、人間の肉体が滅びてしまって、魂が浄められて、そういう所にいるっていう言葉があるけど、だとすれば、僕らは今こうやって生きているけれど、肉体も物質もあるけれど、精神だってあるわけだから、この魂がちゃんと今の時代に、高められて行けば、今の時代でもHeavenというのはみつけられるんじゃないかなっと思って作ったタイトルなんだけどね。」

藤「あの、だいたい同じ世代でいいますと、例えばあの、かっこいいとかね、こうありたいとか、人生は生きて行く事、時の積み重ねはすべて上昇して行くであろうと思う、そのなかで、ヨーロッパやアメリカのいろんなところの文化が入ってきて、あこがれとともに、音楽だって向こうからの影響をいっぱい受けて、その中で、貿易センターが、ああいう事になりましたよね。あの時に、向うにも友達が居たりして、すごく身近に感じていたものが、急に夢がぷっつんと切れたような、痛ましいということももちろんですが、自分の中で、延々と上昇に向かっていた自分の夢がぷっつんと切れたような気がして、今おっしゃった、「どうしたんだ」っていうような、大きなターニングポイントのような気がして、そのあと東西の壁が破れたりして、1つになるはずが、だんだん区分けされてどうしょうもないところにいってしまって、その中であの事件は先が読めないような感じになってしまったなぁと思ったんですが。」

要「僕はね、このアルバムのなかでも作っているんだけど、人間誰しもプライドって持っているじゃないですか。これはね、生きざまとか、そのもの自身っていってもいいと思うんだけど、これは認めていかなきゃ行けない事だと思うわけ。でもお前それ違うっていうふうに言ったら、元も子も無くなっちゃうわけで、人間誰しも自分の正義を持ってるし、国に至っても正義も持っている。でもそれは、相手にはなかなか分からないもので、でもその正義を否定しちゃったら、話し合いも何も出来ないと思ったの。お互いが、そのお互いのプライドをちゃんと守っていながら認めあって、どうやったら近付けるか考えていかなくちゃいけないと思ったんです。そういう歌も実は、今回のアルバムに入っているんだけど、どうも片一方からの力が強すぎるていうか、それに僕はすごく憤慨したっていうか、なんかもっと人間は幸せに、楽に生きられる筈だし、もっと真剣に生きられる筈だしって思ったんだけどねぇ。」

藤「『電光石火で引き分け主義』の最後の歌詞で、『共通の見解、それでも愛があるじゃない』の、この愛ね、表現の仕方も、受け止め方も違うと、同じ双方で愛と思っていても、愛がすれ違って、妙に喧嘩してしまうとかあると思うんですが、小さなところの愛が、それが地球の愛みたいになるんだけど、言葉ではわかっても、自分の作業では非常に難しい部分もあると思うんですが。」

要「だからね、僕は地球規模の愛なんて考える必要無い、僕自身が愛に満ちあふれていれば、そうやってみんなが思って入れは自然とそうなるわけで、自分で地球を豊かにしようとか、自然を守ろうとか、出来る筈が無いんだから。やっぱりまず自分だよね。僕が幸せだったらきっと世の中幸せになると信じていればいいんだとおもうんだよね。。」

藤「やっぱりあの、お父さんが、お医者さんで「先生ありがとうございました、野菜をこれを持って行って下さい」って言って、息子は果物をトランクに詰めたというあの、あの!感じですかねぇ!」

要「・・・(笑)なにも赤ヒゲの話しをしてるわけじゃないんだけどねえ。」

藤「ワンダラストっていう曲もいいですねぇ。これ、思わず辞書をひきました、どういう意味だろうって。放浪者ですね。」

要「僕は、要するに人間はみんな旅人であるって言う意味で作った曲なんですけども、まあ、ライブに来て頂くとね、アルバムっていうのは本を読むようなもんですが、ライブって、本当にこの時間でしか味わえないものだから、CDは何回でもくり返し聴ける、いつでも買える。でもライブってその一瞬のものだから、これこそが本当に音楽を楽しむ、僕は究極だと思う。行った事ない?騙されたと思って、本当に来てみたら『へぇ〜』て思うと、思うよ。だってみんなそうだもの。僕らのライブに来て下さる人たちって。」

藤「あさってです。土曜日です。県民文化センターです。」


藤「根本要さん、CMの間ずっとギターをつま弾いていらっしゃって、もうおもちゃのように。」

要「今日はね、俺ね、番組のジングルを、さっきのお休みの間に作ったんですよ。」

藤「この番組の?ありがとうございます。」

かなりアン・アイランド」のジングルを披露


藤「頭のなかで、いっぱいね、あっち行こうか、こっち行こうかいろいろね、あと何分しかないとか、いろいろ思っているんですけど。(笑)照明の素敵なHeaven、やっぱり毎回コンサートツアーで、テーマを決めて、お客さまに見て頂くっていう世界でしょ?今回一番のポイントは、さっきエンターテイメントっておっしゃってましたけど、どこが一番、ポーカーフェイスでエンターテイナーとして、楽しみを提供するけれども、心の中、頭の中ではここが一番上手く行かないと、心配なところってあるじゃないですか。」

要「僕は決して、ポーカーフェイスじゃないですよ。僕はね自分のためにしかやらないから。僕の楽しみがライブですから。本当にあそこに出ている瞬間って、僕の人生の中で、いっちばん楽しい時間。」

藤「あの、お客さんの顔って全部、見えます?」

要「いや、あんまり見えない。でも、楽しんでるだろうなっていう雰囲気は分かる。」

藤「空気で。」

要「うん、もちろん前の方の人は見えるけどね。でも、あれはね俺以上に楽しんでいる奴は絶対いない。悪いけどね(笑)お客さん、お金払ってわざわざ来てくれるけど、俺が絶対あの中で一番楽しんでるはず。もう本当に、初めていらっしゃる方、曲なんか1曲も知らねぇよっていう方、もう来て頂いて、3時間後にはですね、ほんと、ころりって。やられてますからね(笑)そのくらいの自信はやっぱりありますよ。僕らみたいな名も無きバンドが、1500回のライブをやり日本全国で、今回も60,70のコンサートをやってるけど、これはね、きっとライブっていうマジックがなかったらあり得ないことだと思う。」

藤「その推進力っていうんですか、ずっとやり続けるわけですよね、その母体となるエネルギー源はどこに、根本要はあると思われますか。」

要「僕はそこに、見てくれる人がいるからでしょうね。よく、ミュージシャンはたとえ聴いている人がいなくても音楽を作り続けるとか、自分の心のままに、創作とはそういうものだという人もいるかもしれないけど、僕は聴いてくれる人がいなかったらあっさり音楽をやめるでしょうね、おそらく。これは、僕は人に伝えたい事があるから、聴いてくれる人がいるから歌ってたりするんだよね。」

藤「ということは、7月5日の県民文化センターでのコンサート、お客さんひとりひとりも、瞬間瞬間を作り手として、リラックスしながらも作り手としているんだぞという感じで、いっしょくたになると、盛り上がるんですね。」

要「ああ、本当にもう何も考えないで、そこに座っていて下さい。あの僕らが心のマッサージ、もっといえば心のサプリメントを差し上げますから。」

藤「はい、みなさん是非、7月5日土曜日のコンサート、楽しみにしていて下さい。駆け足で進めて参りました。本当にジングルまで有り難うございました。」

はぁ、がんばったよう。(お疲れ様でした〜どうもありがとう。 管理人より)。

藤田さんって面白い方ですね。初めて聞いたんですが。冷静にしゃべっているようで、要さんと手を合わせて、子供みたいにはしゃいだり。また、要さんに対して熱く語ってみたり。


くろさん、どうもありがとうございます。

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