2002年2月11日オンエアー
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この番組は、2002年1月31日の「Style」熊本公演後のツアーメンバー全員参加による楽屋インタビューを中心に放送されました。コンサートのMCでも話していたとおり、6人全員出演のインタビューが電波に乗ったのははじめてのこと。貴重なものとなりました。また、事前募集により、一般リスナーが2名選ばれてのインタビューという嬉しい企画もありました。
メンバー:要さんは要 柿沼さんは柿 寺田さんは寺 VOHさんはV 岡崎さんは岡 添田さんは添
−569日ぶりの熊本、いかがでしたか?
要: 楽しかったですねー。ほんとに。どうですか?VOHさん。
V: 楽しかったです。前回が一昨年の7月11日だったので、STARSツアー100本あったんですが、そのちょうど37、8本めぐらいだったんです。だから、結構、割と前のほうで終わってしまったので、非常に長いこと空いてしまったという感じがあったので、この会館入ったときは、ほっとしましたね。戻ってきたなー、みたいな。
寺: ハイ、久しぶりの九州を、楽しませてもらいました。(「楽屋でむちゃくちゃ言ってましたよ」という要さんのツッコミにもめげず)客さん多いんでね、九州は。非常にいいお客さんで。おかげさまで、盛り上がらせていただきました。
柿: 熊本はね、街に行きたかったですね。ん?あっ、コンサートは、もう最高でしたね。
要: ほんとにねー、観光でしか来てない人がいるんですよ。これは、いつも僕は言ってるんですけども、ツアーっていうのは、訳すと たしかに「旅」とか そういうの出てきますけどね、ほんとに、この人、旅してるだけだから。僕らは演奏しに来てるんですけど、若干1名ベースの人だけは、なんか、もう、熊本に来たら、国定に行かなきゃいけないとか、あそこに行かないといけないとか・・・
柿: 熊本城にも行かなきゃいけない・・・
清: 鶴屋にもお買い物に行かれたとか。(鶴屋は熊本の百貨店。ライブのときのネタ絡み)
柿: そう、僕、子供の頃から鶴屋ですから(笑)。
要: ステージになると だいたい いつもの力半分ですからね。ここで、今回、初めて、熊本に連れてきたメンバーいますんで、さっそく、ご紹介したいと思います。そいじゃ、ハイ。
岡: はじめまして、コーラス、ギター、キーボードの岡崎です。
要: はい、岡崎くんね。熊本、はじめてですか?
岡: はじめてです。
清: どうですか?熊本。
岡: 今まで、来たことなかったんですけど、すごい盛り上がりましたねー。
(みんなのにぎやかな声が聞こえてる、それに答えるように)
岡: ラーメン食べたかったんですけどね。−結構女性が強いって、言われるんですけど、どうでした?女性パワーは、どうでした?
岡: 結構、きょうは・・・えー、4本目ですけどね、男性の声が多かったみたいですね。なんか、心強いですよね、男性の方、多いと。
要: あれは、男装してたんじゃないっすか。男が多いっていうのを見せるためにね(笑)。
それから、キーボードの添田です。
添: 添田と申します。熊本は、父と母の・・・えー、父は、加藤。母が細川。(みんな笑ってる)もう、毎日、いたぶられて・・・・、(カッカッカッと要さんの笑い声) よくしていただいています。
(よくしていただいてるって(笑)・・と柿沼さんの声)
要: 今回ね、急にこのツアーで、お願いすることになったんだけど、リハーサルの期間がある程度、短かった中で、・・・僕ら、70公演くらいやるわけですよ。70公演、自分たちの中で、しっかりしたものを作ろうと思うと、・・・普通のワンコンサートっていうのは、だいたいね、20曲くらいしかやれないんだよ。その20曲くらいしっかり練習してればいいって、思うじゃないか。でも、それだけだと、緊張感足りないから、毎日、日ごとに曲を替えて行こうという、日替わりのコーナーがあるわけですよ。それも合わせますと、35曲くらい練習させちゃたんだよ。普通は、2ツアー分だよね。それを、ちゃんと、カンタンに乗り切ってくれた二人がいてね。(みんな笑ってる) まだ、それでも、曲増やそうとしているリーダーがいるんですけどね。よほど、スタレビの曲は、ちょちょいの曲のようらしくてですね、軽くこなしてくれましたよ。
ほんとに、FM中九州といえば、いったい中九州って、どこなんだろうと昔は思ってたんですけどね。ちゃんと今はですね、「熊本!」っていうのが、すぐ出てくるようになりましたからね。
中九州とか南九州とか言ってもなかなかよくわかんなかったりするじゃない。これが、最近、ちゃんとわかるようになりましたから。いや、もう20年前からね、オレは、知ってるけど。だって、西日本放送とか、どこにあるか知らないだろ? 知らないんだなあ、これが、な。いいや、そんな話は。それは、いいけどさ。
−今回は、3年ぶりのNewアルバムを引っさげてのコンサート
要: オリジナルアルバムとしては、3年ぶりということですね。えー。1月1日にリリースされました。縁起のいい日にね。縁起もんですよ。このアルバムは、お年玉企画。 それを持ってのツアーですからね。えー、今日も、この熊本市民会館、割れるような拍手の中、全20、ン曲(笑)ね。えー、やりました。2時間ちょっとですね。ステージ時間はね?(メンバーから違うというような声)・・・3時間弱っていうんですよね。アレ。2時間ちょっとじゃなかったですね。(笑)
−Styleの大きなテーマでいうと、やっぱり「愛」ということになるんですか。
要: これはねえ、もう、「大人」ですね。大人が大人であることって、なんだろう・・・。僕なんか、もう子供みたいな姿形してますからね。身長が小学校4年生で止まっちゃって。びっくりしましたねーー。ほんと驚きましたけどね。ま、身長の話は、いいんですけど。大人は、大人でいるっていうことは、なんか、憧れていくことだと思うんですね。そして、それになろうとする力を持っている。自分の頭をもって、あるいは、力をもって、何かをやろうとする。そういう想いが大人であろうと。
そして、このアルバムっていうのは、大人であることの、たとえば、年をくっていくことだったりとか、人を愛したり、あるいは、その恋がダメになっていくこと、そして、社会的なことも含めて、「大人であること」っていうのが、根底にあるような気がするんだね。
それが、スターダストレビューのスタイルであり、聴いてくれた人のスタイルでもあろうかなと。
−なるほど。。なんか、こう、すべての曲に、一幕終わって、さあ、次、どう別れましょう、みたいな。
要: 「別れましょう」?
−(笑)(あわてつつ)じゃなくて、どういう風に進んでいきましょう、っていうような、テーマがあるような気がしたんですけど…。
要: これは、ひとつの映画を観るような感じでですね、楽しんでいただけるんじゃないかと。
−今回はですね、リスナーの皆さんでぜひスタレビの皆さんにインタビューをしていただきたいということで、募集をしました。もうたくさんご応募いただきまして・・・その中から、その権利を獲得したお二人をご招待しました。お待たせしました。では、自己紹介をお願いします。
I さん:I といいます。(フルネームで言われたんですけど、ここでは Iさんということで)37歳です。
要: 年齢は聞いてなかったんですけど。(笑) すべて先に・・・。Iさん。(確認するように) そして、お隣の・・・(司会者になってる要さん)
Tさん: Tです。(ここもフルネームで言われたのですが、ここではお名前のほうのイニシャルのTさんということで)
要: お二人の関係は?
I : いちおうつきあってます。
要: そういう・・・予期せぬ・・・(予期せぬ返答に驚く要さん たぶん「無関係です」いう答えを想像してたんでしょうねえ)そういう・・・お二人おつあい・・・え?ちょっと待って。きょうは、カップルの方をご招待するという企画だったんですか?
−お二人は、仲のいいカップルなんですが、まだご結婚はされてないという・・・それで、彼は、彼女に何かプレゼントをしたいと。そこで、彼女はスタレビの長年のファンということで、・・・ラジオで聞いたこの企画、にこにことして聞いて、「いいなあ、そんな企画あるんだって」って、彼女が言ってる姿を見て、彼が、「どうしても僕たちを」ということで、リスナーインタビューのご応募をしていただきました。
要: そうですか。あー、ありがとうございます。(とっても、真剣な声)そ、そいで、I さんのほうはどうなんですか?ただ、ついてきただけ?だったんですか。
I : いや、自分も、影響されまして、今では、九州各地をスタレビのように、一緒にツアーを回ってるという・・・
要: ありがたいですねー。そうですか。うれしいですねーー。そういう方に・・・。
I : スタレビのコンサートに行って、最初に驚かされたのが、土地土地の、熊本なら熊本の、ローカル話題がすごく引き付けられるというか、観客として、えー、そんなのまでという驚きがあったんです。で、別の場所に行ったり、何年後かにまた熊本に来られたときに、また新しいローカルな話題が常にある。スタレビの皆さんは、全国をずっとまわられて、いろんな各地で、いろんなローカルなことを、どこから、その情報は取ったりしてるんだろうとか?逆にプレッシャーになってるんじゃないのかな?とか・・・。
要: あー、それはね、あの、僕らは、毎回ツアーにまわるというのは、ね、ほんとにね、大きなことなんですよ。だから、あの、どこの町でやってるかわかんない人もいたりするんですよ。ほんと、今、色んなアーチストがいる中で、「今日は、どこだっけ?」なんて、きのうもきょうも同じような場所になってる場合もある。だから、僕らは、約1300回のライブの中で、どこでやった、あそこでやった、自分たちで刻むためにも、今回のツアーで、こういうことをやろう、この街のこんなところをクローズアップしてみようということを考えるんですよ。だから、ツアーとして成り立つ。僕らが、どこでやっても、いいんだったら、同じだったら、別にでかいところでやって、みんなを呼んできたほうがいい。僕らがおじゃまするツアーであるならば、その街に行ってね、みんなと一緒に感じられるものがね、あればいいなあーと思ったりするんですよ。
−まさに、コンサート終了後、I さんが、「大きなところに集めて、やればいいのに、わざわざ各地に足を運んでくださる、そういうところが、スタレビの魅力だ」とおっしゃってたんですよ。
要: 単純に大きいとこでやると、人が、入んないというだけなんですよ(笑)。
ただね、やっぱり、こういうこれくらいの会館好きなんですよ。だって、僕らは、パイオニアのチャリティーコンサートを県立劇場でやったんです。そのあとから、ね、もうずーっと、ここ市民会館ですよ。すごいよね。一度いっぱいになって、追加公演をして失敗しちゃったことあったんですけど(笑)。ほんと、ずーっと、ここですよ。この会館が改装されたこともよく知ってますしね。トイレの流れが悪いのもよく知ってるしね。ほんとにね、この会館でしかやってないんだ、スタレビはね。だからね、よく覚えていますよね。その街のことも含めてね。世の中的にいうとね、熊本といえば、馬刺しだ、辛子蓮根だ、ひともじぐるぐるだーって、そんなんばっかしだけども
ね、・・・オレたちは違う。もっと、濃いー熊本を知りたいって、思うんだね。それが、こういう想いになって、ステージからなんかを語りかけたいなあと。あのお客さんの顔を見てるともっと知りたくなるじゃないですか、ね。
プレッシャーってことは、ないんですが、これが、僕らは、ツアーの楽しみ方ですよね。僕は街に対して、そういう想いを持ってね。メンバーの中には、ただ、観光に来るだけの人もいたりね。
柿: おいおいおい!
(みんな爆笑)
I : ほとんど、ツアーを中心にまわられてるんで、ほとんどお休みもなく、ずっと全国をまわられて、体調の管理とか、あとは、声を出していくという部分で1300公演全くキャンセルもなく、というようにライブで言われてたんですけど、やっぱりそこらへんのノドの管理というのは、やっぱりプロだなと思うのと、あとは、ずっと何十年も同じ職業で、ずっとこだわりを持ってやってこられて、いろんな、その中には、楽しいことだけじゃなくて、やっぱり逆につらいことが多かったんじゃないかと思うんですけど、それを、ずっと同じ中、みなさん、やっていらっしゃるというのは、自分の中で、ひとつの仕事を極めていくという中で、いろいろ勉強になることが、見えない部分で、男としての生き方というので、すごく勉強のなるなということを感じまして・・・で、それで、もう、曲の中を聴いてみると、やっぱり恋愛だったり、別れだったり、出会いだったり、というのが、すごくテーマにあって、自分のこう人生の中に振り返ると、あー、そういうこともあったなというのも、感じられて、すごく・・・、ただ聴いて、楽しくて、というだけじゃなくて、ちょっと自分を考え直すときの曲だったというのが、スタレビの中にはあるんで、すごく助かるというか、勉強になります。やっぱり、そういう中で、見えない苦労というのは、すごく・・・、今まで、もう辞めちゃおうかなとか、思ったりとか・・・
要: 一人だけいました。(みんな爆笑)どうですかね。まあ、基本的に僕は、ライブというというか、音楽やっ
てる人って、つらくて音楽やってる人って、いないって、僕は思うんですよ。おそらくね。だから、1300公演の中で、楽しくやってきたと思うし、あした、しんどいなあ、と思うことがない。ただ思うことができないことがあるわけですよ。声の調子が、風邪引いてて、うまく声が出ないと、前は思っていたけど、今は、風邪ひいた声で、また違う歌が歌えるんじゃないかと、思えてきたんですよ。今日だって、ほら、ベストコンディションかというと、そうでもないでしょ?でも、この今日しか歌えない歌が、なんか出てくるような気がするんですよね。だから、そういう中で、歌えば、間違いはないと思うんですけど。環境にへこたれたりとか、条件でへこたれたりすると、もう終わりですから。やればやった分だけ、ひとつの形になると思うんです。やらずに帰る人もいたりするわけですね。体調が悪いって、帰っちゃったりする人もいるわけだけど、そういう人は高いところに志があるのでしょう。僕ら、ちょちょいですからね。
(みんなの笑い、とともに、メンバーから、ブーイングの声)
柿: せっかくあんないいこと言ってくれてるのにですね。
V: ちょちょいです、ってねー。(あきれるように)
柿: ラジオの向こうで、怒ってますよー。
要: (笑いつつ) 軽く、軽く、かるくーー。でもねー、そうですよ。楽しいことをやろう。僕、ステージで言ってましたけど、楽しいことがあるんですよ。どっかに。それを探せるかどうかというのが、ポイントでしょうね。添田くんにしても、岡崎くんにしても、僕らのステージ、まだ4回しかやってないけど、チラチラと、気になるから、見るんですけど、すごく楽しそうにやってくれるし。そういう空気感が、スターダストレビューには、あるんでしょうね。
(「スタレビのステージではパワーを感じます。」とのコメントに)VOHさんだよ。あの男気。男気出すよね。あんなにさ、ステージでさ、肌、見せなくてもいいですよね、パーカッションの人って。なーんで、こんなに、肌、見せたがるんだろう。変ですよね。その割りには、おでこは見せないように、隠して。今回は、帽子付きですよね、あれ。
V: そうなんですよ。一人くらい、いてもいいかなと思って。どなたも被(かぶ)られないので、たまには、いいかなと・・・。
要: あれは、すごいよ。鳩時計になってるの?あの帽子は・・。
V: かぶんなきゃいけないんだから、やめてくれよーー。
−最後に、2002年新生スタレビ、これから、どういうふうに、ときめきを伝えてくださるのか・・・。
V: 新たなスタレビ、非常にチームワークが固まりつつあるということでですね、この流れで、みんなで、息を合わせて、がんばっていきたいと思います。
寺: 僕自身も、すごく、自分たちの可能性というかこれから楽しみなんで、みなさんも期待してください。
柿: 今回、見られなかった人、ぜひ、次回来てくれたらと思います。
岡: とにかく、楽しんでやりたいですね、ハイ。
添: えー、要さんのおっしゃるように、ちょちょいのちょいで出来るように、がんばりたいと思います。
要: カッカッカッカ・・・・(笑) でも、ほんとに、音楽がね、自分の生活とか、いろいろ影響力を持ってると思うんだけど、自分なりに楽しみ方を覚えたりとかすると、2倍も3倍も、人生が楽しくなってくると・・・。僕も音楽に出会って、よかったなと、思ってるんで。えー、番組をいろいろ聴いて、これからも、音楽を紹介してください。・・・ ほんとに、きょうは、どうもありがとうございました。
このレポートはダイジェスト版です。完全版はやすみさんが、御自身のページで書いていらっしゃるので、ぜひご覧ください。