2000年8月4日オンエアー

やあちゃんさんの

RSK山陽放送“FRIDAY O-Hit's!”レポート

21:00ー23:55


(補)この放送は、7月20日"STARS"ツアー@倉敷市民会館、でのライヴ終了後の楽屋インタビューを収録したものです。

100曲ライヴのことなどが話題になっていますが、ツアー本編のネタバレはありませんので、まだツアーを見ていない方でも安心して読んでください。

M 『Overture"Stars"』

司会1:この時間は、根本要さんへのインタビュー、そしてスタ☆レビの曲・・・名曲の数々たっぷりとお楽しみいただきたいと思います。まずは、ライブ終了後の楽屋にお邪魔しまして、ライブが終ってからの感想を伺いました。

司会1:あの〜、何日ぶりの倉敷のライブになるんでしたっけ?
要さん:518日・・・ですか。
司会1:よく覚えられてますねぇ。
要さん:いや、数えてもらってるんですけどもね、やっぱり1年365日っていうのは、大体みんなの頭の中にあるじゃないですか。前回来たのはいつぐらいだったかなーと考えたときに、より詳しい方がその気持ちにも表われるだろうなぁと思ってね。大体、僕らは年にいっぺん、あいても400日くらいで来るんですけど、今回はステージでも申し上げたとおり、アルバムを間に2枚出したんで、それでツアーが遅れたんですけれどもね。はい。
司会1:で、久しぶりにですよ、倉敷に来て、今日はエラい盛り上がり様でしたね。
要さん:僕ら以上にね、お客さんに楽しんでもらえたと思うんですけども、ほんっとに数少ないスタ☆レビ好きな人達がこうやって街中から集まってきて…
司会1:いやいやいや、数少ないってことはないですよ。
要さん:んでも、まぁね、それであんなに沢山の人達が来て下さった訳ですけど、で、その楽しみ方を僕らと同じ様にご存じなんだと思うんですよね。んん〜じゃなかったら、なんかあんなにね、倉敷の市民会館がいっぱいになったりしないですから…なかなかね。すっごい不思議ですよね。
司会1:いやぁ、しかも拍手鳴りやまないでしょう?根本さんが喋り出せなかったくらいに。
要さん:(笑)ねぇ。あれはもう、お客さんがツボを知ってるっていうかね、僕ら以上になんかお客さんが演出上手っていうかね、凄い僕らはいいお客さんに恵まれたなーとは思いますよね。
司会1:乗せられた…と言う部分も…?
要さん:あるあるある!!うん、やっぱ毎回ありますよね、それは。ホントにこんなふうに僕らが演出したときにお客さんがどう返してくれるか、おそらくこんな風な反応が来るだろうなと思うんだけど、それ以上の反応が来るワケ。これんなっちゃうと、もう僕らとしては手放しでひたすら騒ぎまくる!嬉しいですよねぇ。そこん中にはもう、なんか音楽を通してお互いの楽しみ方しかないっていうかね、自分でもよく言うんですけど、スターダスト・レビューっていうバンドはあの…きっとご覧になってて凄く思ったと思うんですけども、MC長いじゃないですか。僕らって、きっとあのMCとか、お互いのなんかパフォーマンスを含めて、スターダスト・レビューのエンターテインメントなんだと思うんです。通常だったら、ミュージシャンは音楽だけやればいい、歌だけ唄やあいいと思う。10分話すんだったら、その分唄えよ!と言う方も本当はいらっしゃるのかもしれない。でも、僕らはその10分の中で、さ、次にやる曲、次にやるコーナー、これからやる曲はね、こういう気持ちでこういう風になってくれたら、この曲たちはもっとしみるんだよというような、前説をやりながらきっとやるんですよね。だから、きっとお客さんにも伝わりやすいんですよ。
司会1:んんん〜〜〜〜。3時間半のライブの中で、根本さんのMCがどれくらいの割合を占めてるんでしょう?(笑)
要さん:1時間以上あるよね、きっと(笑)
司会1:しかも、途切れることがないから…
要さん:きっとそれは、曲説明とか、僕らがたとえばこの街に対しての想いとか…今日もショートストーリーがあったんですけど、それはもう倉敷編で…
司会1:そうなんですよねー。
要さん:うん。一応老松町から始まって…のストーリーだったんですけど、やっぱあれも僕らにとってはこの街でしか出来ないことだから、それは考えておくわけですよ。
司会1:実に細かい地名とか出てくるんですよ。イオンショッピングセンターとか、平田お食事センターとか、岡山県民じゃないとわからないようなことばかり(笑)
要さん:今日、ドイツの森(県中部の農業公園)を使えなかったことだけがね…今日ねリサーチして、ソーセージ食べに行こうとかっていうのがキーワードであったんですけど。うん、まぁそれはしょーがないなっていうところもあって。ま、僕らにとって正直なはなし、年に1回しか来られないから…せいぜい今晩、夜飲んで、ご飯食べてっていうところなんだけども、その間にいろんな知識を得る訳ですよ。で、またしばらく来なくなっちゃうから、その時のイメージでまた今日来て、いろいろな話をして、聞きながら「あぁ、こんなのあったね」っていうので…だから僕らは倉敷の街とか岡山のことを忘れないんですけどね。

M 『ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス』

司会1:曲は『ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス』これもライブの中でも演奏されまして、非常に盛り上がったナンバーです。コマーシャルの後は、まだまだ根本要さんのインタビュー、そしてスターダスト・レビューの曲をお送りします。
    
・・・いろんなお客さんがいて、そんなライブの感想とか、スタ☆レビのバンドとしての在り方、話は根本さんの音楽についての考え方へ・・・

司会1:立って見ている人、座って見ている人、そしてお子さん連れとか…
要さん:そうね、あれはいいよね。やっぱり、なんかホント、あのまぁ自分が肉親じゃぁないですか、そういう人と…お父さんと…お母さんと来て下さる方もいらっしゃったりして、もしそういうねタテの繋がりとか、今日肉親と一緒にそういうものを見られるって、すっげーいいなと思う。僕もよく兄貴とコンサート行ってたんですけど、すっごい楽しかったのね。やっぱ僕の音楽って、兄貴とロックコンサートに行く所から始まったから…現実、複数で見るって事は、一気に2枚はけますからね、チケットが。ハハハ(笑)
司会1:いやぁ〜でも、スタ☆レビが20年やってたからこそ、そういうタテの繋がりっていうものもできるってことですよね。
要さん:あぁ〜まぁそうおっしゃるとすれば、そうですよね。確かに10年前にお母さんが見たりしたのが、お子さんに受け継がれたりとか、お子さんが今ある程度の年になって、「うちのお母ちゃんにこれ見せたいな」と思ってくれたりもあるだろうしね。
司会1:で、これからももっともっと根本さん達が唄い続けていてくれたら、たとえば僕に子供ができたら連れて行こうか…とか。
要さん:あぁ、ね!そういうのがいいんですよね。スターダスト・レビューと言うバンドが最近いつも言っていることは、決して僕らはメジャーなバンドではないけれども、ただ、でもそれはね、ステージをやってスタ☆レビを見たいという人があちこちの街にいるんだったら、それで十分なんですよね。たとえば、これは決して卑下している訳ではなくて、たとえば宇多田ヒカルちゃんのように何百万も売れないけどでも、僕らを待っている人達が全国にたとえば1000人ずつ、2000人ずついらっしゃるんだったら、そこに行ってやればスタ☆レビというバンドは続けていられるんですよね。で、若いバンドが最近僕らのことを慕ってきて下さるんですけれども、そいつらによく言っているのは、まぁなぁ「やっぱりサザンみたいになる、あるいはミスチルみたいになるとか、GLAYみたいになったり、B’zみたいになるっていうのは、これはねなかなかできないよ」って。でも、そうならなくても音楽ってちゃんと作って行けるんだよ、って言うと「そうだよね、じゃ、差し当たって何やろうか?じゃ、ライブやってみようか」っていうところで自分達の音楽的なテリトリーって決められるのね。みんながみんなB’zやサザンにはなれないですよ、GLAYには。僕らも、もう決してなろうとも思ってないし。僕らはやっぱり、もっと違う所でスタ☆レビというバンドを作っていたいなと思うから、ただ若い奴らが出て来たときに、「売れないからやめる」っていうのは音楽にとって凄く悲しいと思うのね。作ってればいいんだもん。ミュージシャンっていうのは、音楽を作るからミュージシャンなんであって、売れる売れないがそれになってくると、違う職種になってくると思うのね。だから僕らは決して売れてるバンドではないけれど、でも全国をこうやってツアーやりながら、スタ☆レビというバンドを楽しんでくれる人がこれだけいるんだということが自信になって…そのうちにはね、まかり間違ってB’zになれたらいいなと思うし、サザンになれたらいいなとは思うけど、それは完全に諦めてるって思う。ただ、僕らもそうやって後から来たバンドがそういう風に自分たちの音楽を作ってったら、決してCDを売ることだけじゃなくてね、もっと自分たちの音楽を楽しもうとするんじゃないかなぁって思った。
司会1:まぁ、でも1度のライブで何十万人もの動員とかって、数だけが取り上げられてて…でもやっぱ、スタ☆レビみたいに千何百人、二千人単位ですぐ目の前に要さんがいるっていうのは、嬉しいですよ。
要さん:ん、まぁ僕なんかどこから見てもちっちゃいからね(笑)前で見ても、後ろで見てもちっちゃいんでね、それは全然いいんだけど、だからなんだろうねぇ、そうだね、僕らは音楽を伝えられる最大限の幅っていうのがあると思うのね。やっぱり20万集めることを僕らは目標にしたくないっていうか、もちろん、別にGLAYも20万人集めることを目標にしてた訳じゃないと思う。ただ、現実に彼等はそういうでかいところで見せられるエネルギー&パワーがあるわけで、僕らにはハッキリ言ってそんなのないし、でもなくていいと思ってるしね。いろんなバンドがいていいんですよね。だから、ホントにストリートライブやってるミュージシャン、日本全国僕らみたいにツアーでまわる、あるいはでかいところをドン!ドン!ドン!ドームツアーもできる、そういういろいろなアーティストもいて、じゃ今日はあれを見に行こう、これを見に行こう、とちゃんといろんな世代の人が楽しめる音楽がいっぱい出て来て欲しいなと僕は思う。

M 『今夜だけきっと』

司会1:今日は重大発表がありました。
要さん:あはは(笑)
司会1:こんなことやるんだっていうのが…
要さん:来年の8月に20周年記念、100曲ライブ。11時間。あはは(笑)
司会1:はい。しかも、朝の9時からっていうのがビックリですよね。
要さん:朝の9時から…僕ららしいですよね、これ(笑)僕らもオールナイトでやるほうがカッコイイと思ったの。そしたらうちのスタッフから「要さん、そんなさぁ我慢大会みたいなライブは誰も見たくないですよ」だったら9時からドン!とやって…今までオールナイト、みんなやってるんだけど複数のバンドが出たり、あるいはワンマンのアーティストでオールナイトやるとさぁ凄い休憩沢山あるんだって。そんな熱の冷めるようなライブじゃなくて、だったら9時から9時だったら、それこそ普段起きてる時間だから音楽楽しめるし、じゃ飽きたからって、遊びにも行けるじゃないですか。「じゃ、そうだな、9時からっていうネックは何だ?って言うと、「要さんたちが9時から唄うことだけですね」って言う(笑)「お客さんは別に9時に音楽なったって平気じゃないですか?」「あ、そう。じゃオレたちは平気だよ」って話になって、100曲やろうと。これはもう、20年に1度のことだから、もしどっか集まってくれるなら、「つま恋」というね野外でやってみようかなと思ってる。
司会1:来年の8月4日。
要さん:今日、丁度一年後ですかね?
司会1:そうですよね。このまた8・4という数字には…
要さん:これはたまたまつま恋が空いてたんでしょ(笑)そんな思い入れないもん、俺達には。ただ、あの場所でやるのはポプコンで前やったことがあったりとか、それとか日本のちょうど真ん中ぐらいだろうと…。こう、日本列島に針刺して、軸にしてぐる〜っと回したら、ちょうど静岡ぐらいかな?と思ったの。ってことは、札幌の人も福岡の人も同じ様に来てくれるかなと思ったの。東京とかでやるよりはそういう離れたほうが、僕はいいかなと思ったの。
司会1:その100曲、連続で唄ったことありますか?(笑)
要さん:ないない!ない!(笑)ないけど、なんとかなるでしょ。
司会1:なんとかなりますか?
要さん:だって、今日ので30曲ぐらいでしょ?で、カラオケ。僕、コンサート終ってからカラオケ行ったりもしてるし、あとそれに、通常のコンサートとかって、2回廻しでやったりするのね、リハーサルは。コンサートは1回しかできないけど、リハーサルで2回やる時はそれだけで60だもんね。で、大概のコンサートは僕一人が中心になって唄ってるけど、100曲やる時はメンバーも唄ったりする訳だから、そしたらなんだかんだ言っても、すぐ100曲いっちゃうような気がしてるんだけどね。
司会1:それにしても、根本さんのMC…
要さん:MC長いからねぇ。
司会1:1曲1曲の思い出語ってたら、すっごいものになりそうですよね。
要さん:だから11時間。曲が8時間、トークが2〜3時間(笑)
司会1:ま、このつま恋の広い場所で寝っ転がって聞いてもいいし、いろいろその辺の楽しみ方…
要さん:ま、ちょっとこの辺からだと遠いんで、ま、もちろんご都合のつく方に見ていただきたい。ま、それはそれとして、僕らはやっぱ毎年毎年ツアーでこの街に来ることが本流な訳でそのうちにこないだだったら、これは野外じゃないけど津山でコンサートがあったりあとこれはちょっと遠いんだけど福山でライブがあったりとかはしてるんで、そういう野外もちょこっとそのうち出来ると思うんで、あと、毎年これは香川県ですけれども志度町というところで、そこでは毎年野外はやってるし、ホールとはまた別の…野外でやるとね、お客さんがちょっと遠出してくんのね。だって、近所に野外音楽堂ってないですから、ちょっと遠出するじゃないですか。その遠出する気持ちがより音楽を、野外コンサートを楽しませるんですよね。アレ、近所で野外…納涼花火大会を見るのとはちょっと違うんですよ。コンサートってご自身がどうコンサートを楽しむか、その辺で分けて僕らを楽しんでもらえるか、僕らのみならずいい音楽を見つけて欲しいなと思います。
司会1:また、いずれは倉敷に、岡山に来て下さることを期待して、最後にこのラジオをお聞きの皆さんに一言!
要さん:今日はホントにありがとうございました。かならず次は野外も含めてですね、街を訪れますんで、かならず来ますんで、それまで元気に幸せに暮らしてください。どうもホントにありがとうございました。
司会1:根本要さんでした。

M 『夢伝説』

司会1:来年2001年、8月4日。静岡県つま恋で100曲ライブ、午前9時からやります。来年の今日です。
司会2:100曲……。
司会1:唄いまくりの喋りまくりのスターダスト・レビュー。飲むのが好きな皆さんですから全国のツアーで食べた美味いものをその会場に集めて、食べて飲んで、ちょっと飽きたら、その辺に寝っ転がってもいいし…お食事券つきだそうです。
司会2:一日スタ☆レビと一緒ですね。
司会1:デビュー20周年を記念してということですけど、なんかもうリスナーに対して皆さんサービス精神旺盛っていうのもね、ホントライブに言って思いました。ホレました(笑)スタ☆レビ、1度行ったらホレました。
司会2:ホント、いっぺん行くとホレますね。
司会1:そうだった人も、そうでなかった人もお楽しみいただけましたでしょうか。曲は『夢伝説』でした。


やあちゃんさん、レポートどうもありがとうございます。

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