2000年6月10日オンエアー

ほりぃさんの

FM山陰“ファンキー稻田のV−airサウンドスペシャル

レポート


【The Artist】のコーナー

(パーソナリティ―はファンキー稻田さん)

FM山陰には住んでいる。松江市内いろんな所に住居がある…(と、やはりリップサービス)居心地がよくて生き生きさせてもらって、遠慮しないでズケズケとどこでも入って行けるとこって少ないですから。ツアーに行っていろんな土地に行くのも楽しいけどその土地の人達と仲良しになるのも楽しみ。

先だってはBirth Dayおめでとうございます」とのパーソナリティ−さん。

ありがとうございます。

年齢的な事と音楽という事はリンクしますか?

する。僕はやっぱり一番物事を考えなきゃ行けない時に安保とかが日本であって、僕はその頃小学生だったんだけどなんか思想的な戦いをね、音楽をからめて見られたというか…’69年のウッド・ストックが、日本に’70年に入ってきたって言う面も含めてスゴク、政治色とか世界的な問題が音楽を絡めて全部自分の中でストックされているというのが一番大きい。60年代半ばからずっと音楽を聞き続けてきた人って皆そうだと思うんですよね。

そういうのが根本さんの声・サウンドで、また今の時代に歓迎してもらえるとね

僕は本当に60年代も70年代も大好きだけどただ、現体験していない人にそんな事ばっかり言っててもしょうがない話しで。でも、僕らからは拭い去れない血になっちゃってるんだよね。それを僕らがどうやってその匂いをね、皆に嗅いでもらおうかってそれが僕らの時代に対する愛情かなっていう気がします。

新しい作品が加わりましたね

これは僕らにとってはデュエットという非常に珍しいパターンです。元WINKの翔子ちゃんですね。スターダストレビューがデュエットで作ったモー娘の映画の主題歌です。

実はもっと女性アーテイストとのデュエットが沢山あるかと思ったんですが

今までは平松絵里ちゃん、田村直美ちゃん…それしかないかな。今回で3アーテイスト目ですね。今回相手は元アイドルですからね。やっぱり雰囲気が違いますよね。僕らみたいなガサツなヤローばっかりがレコーディングしている時間と違って彼女がいてくれるだけで何となくホンワカしたものになるというか。彼女はおとなしいっちゃおとなしいけど、聞き上手ですね。ホントに。すごくまわりを和ませてくれる、いい感じです。

久しぶりのレコーディングトライだったみたいですがすごくいい声をしていて柔らかいんです。

どなたかが手紙に書いてくれたんですけど《水のようなデュエット》って。これは嬉しい表現だなあって。2人の声が水の様にスーっと入ってくるって書いてありました。

でも、キーが高いんでこれ、このままのキーで歌うとおそらく怪我しますよ。

ただね、女性と男性が歌うとなると半々位に作るんだけど今回はあえて全部祥子ちゃんに上のパートを持ってもらって1歩下がる感じというか。でも、ちゃんと存在感を持っているそういう

デュエットをやってみたかったと思いました。

♪ナチュラル〜抱きしめてこのままで〜♪

私は絹のようなカニを受けますネ

ありがとうございます。祥子ちゃんの声ってからみ方がいいのかな。思ったよりキーが高くて僕の声の上をスーッと通ってくれたんでね。こういうデュエットはなかなか出来ないと思いましたけどね。

次はマニアックな話しを…

(…と、クレイジーパーテイの話しへ)

要さんが(スタレビとしての)デビュー前の声がリリースされているんですが

これは元々『がんばれタブチ君』という映画のサントラとして作ったんですけど当時はシングロモントのCMで流れていました。クレイジーパーティというバンドは高中正義さんのバンドの人達と僕がボーカルで入ったんですけど、そこで大滝詠一さんはコーラスとソングライティングに入って下さったんですけどね。

最終的には大滝さんがクレジットしたんですけど…それでね、大滝さんってコーラスを入れているところも他人に絶対見せないんだ。もう『鶴の恩返し』状態。で、夜通しかけて作って皆に聞かせてくれるともう、あの滝のようなコーラスが入ってくるっていう…大滝詠一の独特の世界があるわけですよね。感動しましたよ。あのコーラスが入ったときには。

♪がんばれば愛♪

21歳の要さんの声でした

これは大学の時にアルバイトで頼まれてとったもの。このトラックが世の中に出ているんですからねぇ。やはり圧倒的にヘタクソですねぇ。僕はこの頃ヴォーカルになると思ってなかったから。この頃ギタリストになりたかったんですけどね。君の声は面白いネって色々な人たちにいわれて結構コーラスをやったりCMでちょこっと歌ってたりしてたんですけど。どーもやっぱりね。なんで俺の声を使うのか分からなかった。変っているらしいんですよ、俺の声は。

大滝さんは当時は要さんの名前も知らなかったらしいですね。10年後にスタレビの要さんって分かって。当時はなんてキーの高い男だと思ったと…

大滝さんと、とある人の結婚式でお会いしましてその時、同じ事いわれました。酒も飲むし煙草も吸いますけど。何なんだろうね。やっぱり声帯の筋肉がしっかりしているみたいで意外と強いんですよ。それは20年間各地のライブで鍛えられたんでしょうけど。どうやったら声が通るかっていうのも分かるんですよね。やみ雲に大きい声を出しても通らない事、多いですからね。

犬笛か、要さんの声か?(笑)

いやー。マライヤじゃないんだから−。彼女が歌うと犬が吠えるって噂でしたからね(笑)

最後に

僕にとってはこうやって自分が音楽をやっていくということは古くも新しくもないっていうか。いつでもその時、その時の自分がいてそれをちゃんと蘇らせてくれるしどんな音楽を聴いても古いなあとかあまり思わないんですけどそうやって音楽をこれからも楽しんで行けたらいいなぁと思うしそんな音楽を皆にも聞いて欲しいなって思います。様々ないい音楽がたくさんありますからね。

♪今夜だけきっと♪

本当に音楽愛の深い人…というパーソナリティさんのコメントでした。


ほりぃさん、レポートどうもありがとうございます。

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