2000年5月24日オンエアー
ちっちさんの
cityFM77 AIR GROOVE 77
レポート
パーソナリティ:富永 千香さん
前日大阪で6月5日の特番の収録後、朝8時まで飲んでいて(4軒ぐらいはしごしたそうです)寝ずに宮崎入り。超―ハイテンションの状態。
アルバム「STARS」とあわせて新曲が17日に発売されるなか、明日のライブを控え要さんが出演。
「明日のライブではみんなの良く知ってる曲がたくさん含まれてるんでしょうね。」との千香さんの話に、「それはまちがっている、そもそもスタレビの曲にみんなが知ってる曲がほとんどないんだから」と要さん。そんなことないですよ、と否定され「そりゃあただ単に、千香ちゃんがしってるだけだよ」
また、リスナーからのファックスで「竹善氏が先日宮崎であった単独ライブのなかで、根本さんは良くしゃべる、俺が7しゃべるとき、要さんは28しゃべってるから」とのメッセージがあり、「そんなことはない、俺は聞き上手だ。相手の話をきいて、その会話のふとした隙間に入り話題を出し、相手がまたしゃべりはじめたら、うんうん、ってきいてるんだ。」(要さん談)
新曲の話をするのに“本人きてんのに、本人の曲かけんの、止めようよ、恥ずかしいから”とおっしゃってました。その代わりどんな曲か全部話して聞かせるからさ、と言うことで、曲をバックに
流しながら、この曲の説明を・・・・”今夜だけきっとは”1986年に最初発売された曲をテレビ朝日のスタッフの方から“ぜひ使いたい”とのオファーがあり、それと同時期に“ピンチランナー”の主題歌をうたって欲しいとつんくさんから話がきたため、「渡りに船」とばかりに世に出ることになったとのこと。「ナチュラル このまま〜」での相田翔子さんとのデュエットは、スクリーンから要さんの“のどちんこはみ出した声”が聞こえてくるとお客さんがびっくりするので、女の人の声を重ねたほうが少しでも聞きやすいだろうと、つんくさんに“モ―娘を一人貸して”と言ったら、“切り売りはしない”といって断られたんだそうです。そこで、相田翔子さんに白羽の矢が立ったとか。
「赤・青・黄色とかやってやがるくせになあ」(要さん談)と話しているうちに、『今夜だけきっと』、終わってしまいました。自分達の曲には、同じ時代に出てきたバンド(ニックニューサー、あといろいろなバンドが上がりましたが・・・)の曲と違って、時代性があまりない。その分、いつ聞いても古く感じない、というメリットもある。とのこと。それが、この「今夜だけきっと」がいま使われる訳かも知れない。とおっしゃってました。
「今夜だけきっと」は、昔の彼女(今の奥様)と海にいったときにできた曲。海を眺めながら、いろんな想像をしつつできたそうです。「奥さんが雲見て、『まるで私達みたい』、とおっしゃったのですか?」と富永さんの問いに、それはあくまでも要さんの想像,と言われてました。
「でも、奥様とももう長いですよね」、と千香さん、本人達があんまりよくわかってない、うちには結婚記念日なんてないんだから、とのこと。
結婚披露宴とかはなくて、温泉でみんなで浴衣でわいわい騒いだのが披露宴代わりで、「それが新婚旅行だったんだから、70人もの人数で新婚旅行に行ったのは俺達だけだろうなあ」
そんな要さんのところの夫婦長続きの秘訣は
「望まない、望ませない」 “かなり厳しいですね”との千香さんの言葉に、「多くを望んだら不満が募るだけだし、自分だけが希望をいって、相手の望みを聞かないのは不公平だから」
リスナーの方からのFAXで、9月に結婚するお友達の披露宴で流してびっくりさせたいので、新婦当てににメッセージを、と言うリクエストがあり、ギターがないよ、とおっしゃりながら、じゃ、歌だけでもちょっと歌おうか、とおっしゃって、メッセージのあと、「自慢ののどを一節、うならせていただきます」とアメ―ジンググレイスを・・・
スタジオの外では割れんばかりの拍手でした。
「私も披露宴のとき要さんに来てもらえばよかった、ってだいぶ昔のことだけど」という千香さんに、「じゃ2回、3回ってすれば?」とすごい冗談をいうかなめさん。
リスナーからのファックスのほか、スタジオに来ている方からのメッセージ等も読まれ、その中で、先ほどメッセージを、といわれたその新婦ご本人が実はスタジオに遊びに来ていた!と言うことが解りました。
「じゃあ、さっきのはどうなんの?」と要さんはおっしゃっていましたが、そのファンの方もお友達のファックスを聞いてもしかしたら私のことかも、と思い、確認したところご本人のおともだちからのメッセージで、感激の涙を流されていたようでした。
また、同じくスタジオに居るファンの方から、「こしゃくなレディがアルバムにはじめてはいって、うれしい」とのメッセージが読まれましたが、「この曲はいまいち納得のいかない曲」と要さん。実はこの曲、最初のデモの段階では「かなしきサンライズ」という曲で、内容は彼氏と彼女がラブホテルに行くのにどこがいいかと車でぐるぐる回っているうちに夜が明けてきてしまった、ほんとにおまえは俺とやる気があるのか?という歌詞だったらしい。ところがみんなで曲を聴いた段階で「この曲いいね」と言う話になり、あれよあれよと言うまにまじめな曲に変わってしまった、自分としてはもうチョットおちゃらけた感じの曲のつもりだったのに、不服で納得がいかない、とのことでした。
「すこし痩せました?」とのメッセージに、「実は太ってしまった。アルバム作ってる間働いてるのは耳と頭だけだから。」実は最近バック転が見られないのは太ってしまってチョットやるのが怖くなったからなんだそう。ツアーの間は規則正しい生活になるから元に戻るのでは?といわれたが、「各地でおいしいものを食べて、そのあとすぐ寝ちゃうので無理かもしれない(笑)でも、このツアーの間にはどこかで必ずバック転をやります。明日は無理だけど。」
話は変わり、女性ファンが多い、と言う話から、「ライブでも、絵画とかの展覧会なんかでも相対的に、女性のほうが多い。もっと男性も自分のことにお金を使っていいと思う。」(要さん談)
そんな話から映画の話に移り、「オール・アバウト・マイ・マザー」(現在劇場公開中)を紹介してくださいました「最近はスペイン映画が元気がいい。俺は男であることを誇りに思っているけど、この映画を見て“あ、女性もいいな、とおもった。」(要さん談)「アントニオ」とあわせて、30代の、また独身の女性に見て欲しい。20年分ぐらいの元気をもらえるはず、とのこと。
最後に、明日のライブに関して要さんから一言、といわれ、「明日のライブのことここで話しちゃっていいの、じゃ、明日やる曲全部言っちゃおうか」いや、どんな感じか、ちょっとだけ教えてください、と言うことで「じゃ7曲目だけここでいおうか?あれ、7曲目って何だっけ(笑)」
とにかく、かねかけてますので楽しみにしてください、とのこと。ツアートラックのことにも触れ、トラックの前で記念撮影する人も結構多いらしい。
そんなこんなで1時間半強、(当初予定は20分程度)まともにかかった曲はナチュラル、のみ。あとはバックに曲がずっとかかっている状態でしゃべりっぱなし。大分の告知もあって、「葉加瀬太郎と俺じゃ見分けがつかないかも」とおっしゃってました。「じゃ当日葉加瀬太郎さんのバック転楽しみにしています」DJ千香さん談)
ちっちさん、どうもありがとうございました。