2000年3月5日オンエアー

yajioさんの

fm fukuoka 特別番組

「サンクス30th ぶっとびNEXT ついでにオレたち20年」

レポート


――― 時報 

 要氏がアコギを鳴らしながら、

「サンクス30th ぶっとびNEXT ついでにオレたち20年♪」と、即興で作った(と思われる)ジングルを唄い、

FM福岡 椎葉ユウ氏の進行で番組スタート。

 椎葉氏が、要氏に挨拶をふった途端、

 「こんばんは。『プッチモニ』の根本です」

と、「ドォーモ」の時と同じノリで登場。いきなり最初から笑わせてくれる要氏。しばし椎葉氏と、「プッチモニ」の話になった。

 要氏は、「モーニング娘。」と「プッチモニ」が別の人たちだ、と思っていた話をしていた。

 つづいて、「STARS」の話。

 ここで、

要氏:「『Matinne』 と 『Soirre』 は、どういう意味ですか?」
椎葉氏:「『Matinne』は『昼の部』、『Soirre』は『夜の部』」
要氏:「そうです。ジャケットも2枚に分けているんですけれども、
     これは、『ちょっとマチネェ、そこにソワレェ』という・・・・・・」
椎葉氏:「・・・・・・次、いきますか?」

 相変わらずだ。

椎葉氏:「まずは、ご挨拶代わり、というわけじゃないんですが、1曲お届けしようと思うんですけど」
要氏:「まずは、『Soirre』のほうから1曲聴いてみますか。(中略)『Northern Lights』という曲です。それを再録しました。さっそく、『Northern Lights 2000』!って勝手に『2000』なんか言ってますけども(笑)、聴いていただきましょう。『Northern Lights〜輝く君に〜』」

『Northern Lights〜輝く君に〜』

―――― 要氏の即興ジングル

椎葉氏:「3月15日にリリースされます2枚組アルバム『STARS』から、『Northern Lights〜輝く君に〜』をお聞きいただきました。」
要氏:「これねぇ、2枚組全部聞き終わるのに135分ぐらいかかるんですよ」
椎葉氏:「そんなに入ってるんですか?」
要氏:「ええ。1枚目が約75分、2枚目が59分かな?」
椎葉氏:「特に1枚目の方がいっぱいいっぱいで」
要氏:「だから、今回シングル出さなくてよかったな、と思いましたね。入れてたらはみだしてましたもん」
椎葉氏:「(爆笑)」
要氏:「ほんと。だって、CDっていうのは、昔は74分までしか入れないって言われてたの。でも、今は77分ぐらいまで入るらしいんだけど、入れ方によっては、市販のCDプレーヤーにかけると音飛びするんだって」
椎葉氏:「ほ〜ぉ」
要氏:「私の知る限りで日本の記録は、井上陽水さんのベストアルバムですね。78分近く入ってます」
椎葉氏:「では、あぶない、ってことですね?」
要氏:「いや、あれは技術の粋を集めた陽水さんならではの、『手作り』ですからね」
椎葉氏:「(一瞬、間があって)・・・エッ?!何ですか?『手作り』って?家内制手工業ですか?」
要氏:「なんか陽水さんが、1枚1枚『今なら名前を刻んでさしあげます』、って刻印が・・・」
椎葉氏:「アーッ、って、アーッじゃないですよっ!もう、相変わらずホラ吹きなんだから」

 つづいて、「Matinne」の話。      

 (「Matinne」の意味するもの、ブックレットのこと、等の話)

椎葉氏:「今でもFM福岡にリクエストが来るんですよ。それは、昔のも、最近のも・・・。」
要氏:「ありがとうございます」
椎葉氏:「その中でも、一番来るのは『木蘭の涙』じゃないですか?」
要氏:「おそらくね、『スターダスト・レビュー』ってバンドがね、あんまり輝かないから、ある種『時代性』が無いんですよ。・・・例えば、昔のあの曲、っていうと『うわぁ、懐かしいねぇ』っていうのが、オレたちには無いんだろうね、きっと」
椎葉氏:「これは『狙い』だとすれば、素晴らしいですよね」
要氏:「だから、それはオレたちがライブでやり続けてるってとこがあるじゃないですか。例えば、その楽曲が出た当時に、みんながガンガン聴いてたんじゃなくて、あとから知って、『あ、これいいね』って聴かれたりすることが意外と多いので、割と古くならないっていうか、しめたものだな、って」
椎葉氏:「今、ぼくすっきりしましたけど、ほんとにその通りだ、と思いますよ。『おどるポンポコリン』だったら、『うわぁ、懐かしい〜っ!』になりますけどね」(中略)
要氏:「『Matinne』の方は、90〜99年のシングルを、策もなく順番に並べただけで。でもここにはぼくらの大きな意図があって、ヒストリーを知ってほしい、ということ。サウンドの作り方もあれば、ぼくの歌の違いも出てくる(以下略)」

 (姫路の飲み屋で、店のマスターが要氏本人とは気づかずに、自分のサングラスを要氏につけさせ、「似ているんじゃない?いけてるよ、スタレビ。いいんじゃない?」とマスターにいわれた話へ脱線)

 椎葉氏:「・・・すっげー話がそれました。ここで1曲」

 要氏:「では、スターダスト・レビューで『木蘭の涙』」

『木蘭の涙』

―――― 要氏の即興ジングル

 つづいて、「Soirre」の話。

要氏:「ぼくらは、ライブで(いろんな曲を)やり続けてるから、そのまま自然と変わってきたものを、このアルバムに入れようと思ったの」
椎葉氏:「しかも、ほんとのライブとは違いますよね」
要氏:「基本的には、ライブっていうのはお客さんがいて、初めて成立するものでしょ。でも、オレたちお客さんがいると、はしゃぎまわって余計なことするじゃん(笑)」
椎葉氏:「ぼくは、あんな演出の日本のロックバンド見たのは(スタレビが)初めてだったんですよ。初めてスタレビを見たときに、演奏もバッチリ、歌もバッチリなのに、なんであんなに走ったり、跳ねたり、足上げたりするんだろうって(笑)・・・。あれは、はしゃいでるんですね」
要氏:「そう。あれははしゃいでるんだよ。で、お客さんがいるとそうなっちゃうんで、冷静に演奏してみないか、というところから始めよう、と(中略)・・・だから、この緊張感たるや大変なものでしたね。こんなに真面目なスターダスト・レビューは初めてみましたもん」

 (ここで、「銀座カンカン娘」「東京ブギウギ」に関する話)

 アコギで、生演奏2曲――――

『夢伝説』(ワンコーラス)

『今夜だけきっと』(ワンコーラス)

椎葉氏:「(拍手)・・・いやぁ〜、この特番やってよかった。めちゃくちゃトクした気分ですよ。」
要氏:「生で唄うのはいいですね。レコーディングしても、それは『完成型』とは言いたくないっていうか、ぼくらがライブで歌い続ける以上は、その日に唄うそのバージョンが、いつも最高、というふうに信じてライブを唄っていたりしますね」

 つぎは、ツアーの話。

(新しいアルバムを引っさげてツアーを回るよりは、知ってる曲満載でまわってみたい、というような話や、九州での公演日程についての話、年末の『ハンドベル』の話があった。なお、福岡公演は、年末になりそうだが、日付ははっきり言えない、とのこと)

椎葉氏:「では、『Soirre』の方から1曲」
要氏:「(中略)では、スターダスト・レビューで、『銀座カンカン娘』」

『銀座カンカン娘』

―――― 要氏の即興ジングル

(3/27の「シティ情報ふくおか」新装刊記念イベントFM福岡公開番組「ラジ★ゴン」についての話)

 要氏:「もう、その時語りまくりますよ、福岡について」
 椎葉氏:「でも、生(放送)なんで、語ると曲、かからなくなりますよ」
 要氏:「いや、いいですよ。だって曲はね、(店に)売ってるんだから」
 椎葉氏:「(爆笑)・・・それ、どうでしょう?プロモーション的に大丈夫ですか?」
 要氏:「大丈夫っすよ」

 (エンディング) 

 椎葉氏:「ほんとに今日は1時間楽しかったです」
 要氏:「次は、高校生国語講座、なんていうものを・・・」
 椎葉氏:「・・・・・・やりません」
 要氏:「特に私、四文字熟語が好きなんですよ。『四面楚歌』、『付和雷同』、『一心不乱』『横断歩道』、『毎日新聞』、とかね(笑)」
 椎葉氏:「その辺、違うじゃないですか。固有名詞ですよ、『毎日新聞』は。・・・ほんとに今日は、ありがとうございました。長いような、短いような・・・。では、もう一曲、お別れに」
 要氏:「じゃぁ、今度こそ『プッチモニ』の曲かけますか?」   
 椎葉氏:「(笑)いいですよ、プッチモニはプッチモニの別の番組でまたかけますから」
 要氏:「じゃあ、よく間違えられる『追憶』を聴きながらお別れしましょうか?」
 椎葉氏:「え?間違えられる?」
 要氏:「ぼくらがこの唄を唄っている、っていうことを分からないで唄われている場合が多いんですよ」
 椎葉氏:「アーッ、カラオケボックスでありがちな光景・・・15日発売『STARS』、出ますので。これ、聴いた人は100%買わなくてはいけません」
 要氏:「この番組を聴くと不幸になる、っていう話が・・・」
 椎葉氏:「(笑)いえいえ、CDを買えば幸せになるって」
 要氏:「不幸を取り除くためにはCDを買い、友達3人に勧めるしかない(笑)」
 椎葉氏:「では、『追憶』を聴きながら、20年目のスターダスト・レビュー、根本要さんの気さくなトークも交えつつ、今日はお届けしました。ありがとうございました」
 要氏:「どうもありがとうございました」

『追憶』

 <聞き終えて>

音楽についての真剣な話をじっくり聞かせつつ、笑わせるところは笑わせる。内容の濃い1時間。ほんとは、楽しい話の部分をもう少しフィーチャーさせたかったのですが、要氏のニュアンスを忠実に再現するのは文章では難がある、と思い、今回はあまり書きませんでした。

それにしても、聞き応え十分で、大満足。

以上、私の初レポートをお送りしました。 


yajioさんレポートありがとうございました。

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