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開演までは「My Love」発売記念トーク&ライブと同じようなアンケート用紙が配られ、それを書いて待つ。いつも思うのだが、どうして紙を目の前にするといいネタが思い浮かばないのだろうか。帰りの電車の中で「あ〜あれ書けばよかった」と後悔しきり。それにしてもスタレビファンってどうして短時間にあんなに面白くて気の利いた質問がとっさに思い付くんだろう。すばらしい! 18時32分、ちょっと遅れて今夜の主役、根本要さんの登場。「短い時間ではございますが、楽しんでいってください。」という一言で、まずは、挨拶がわりに「ふたり」と「Northern Lights −輝く君に−」の2曲、「ふたり」がオープニングというのは96年のStartic(だったかな?)を思い出す人も多いかもしれない。そして「Northern Lights」は聞き馴れたフレーズに加え、穏やかなアルペジオで終える。 「シークレットライヴはまさに私に対してもシークレットだった。」と要さん。アルバムを買った(本当か?;笑)らハガキが付いてきて『1月22日根本要シークレットライヴ』と書いてあったのでびっくりした、とか。 実は前回のトーク&ライヴでは15分オーバーしてしまい、会館の人に怒られてしまったとか。御近所(目黒は都内の高級住宅地)の方に迷惑がかかるので遅くまで使ってはいけないのだとか。「どうしてこの場所を選んだかというと使い勝手が良い、なにしろ近所にあるから(笑)。」だから、また使えるように今日は終演時間を8時15分に設定。実際には2分オーバーの17分頃無事終了。 ちなみに今回、アンケートを読まれた方には「どうして」と「My Love」のビデオをプレゼント。「どうして?『どうして』」 |
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■頂き物上手?
とあるビデオメーカーにお勤めの方からのアンケートにより、『SPA』でお薦めビデオに『ロック、ストック&トゥー・スモーキングバレルズ』を推薦したということで(笑)何か貰えるの?、と要さん。
以前、吉田照美さんのラジオ番組に出た時に「北越」というメーカーのお煎餅が旨い、という話しをしたら、メーカーから3箱送ってくれた。そのうち事務所に届いたのはたった1箱。「残り2つは局(某QR)で頂きました」だって。
またTVK(テレビ神奈川)のライブ番組に出た時に「最近凝っているもの」というMCネタになって、柿沼さんが「温泉」と答えた。「どんな温泉?」と聞くと「カネボウかな」だって。そりゃ入浴剤じゃねぇか(笑)。でも後日、カネボウから「カネボウの湯1年分詰め合わせ」が届いたとか。
■「My Love」は上達したか?
というアンケートで悔しがる要さん。ライブだと岡崎さん(サポートのギタリスト)と2人でやるからいいとして、一人でやるのは相変わらず難しい。(実際演奏を聴いてみて、私は前回と若干アレンジが変わったような気がした。)「My Love」をきっかけにギターをはじめた、という話しがいくつかアンケートに書いてあって嬉しい。ギターのアンサンブルをやる上で、カポタストというのを付けるとキーが変えられて音が広がるんだよ。
■新しいサポートのお二人はどんな人?
一人はギタリスト、もう一人はキーボーディスト、歌を歌いながら演奏できる人は少なくて見つけるのに苦労したとか。年令はオレたちよりも10歳くらい下らしいが、あんまり若々しく無い(笑)。ステージ上で二人のギタリストがいることは今まで無かった。ギターの岡崎くんはシンガーソングライターらしくて、ボンカレーの歌とか創ってたんだって。キーボードの添田くんは僕達ともつながりの深い、KANのバックメンバーだから最初から「馴染んで」いる。
■「つま恋ライブビデオの制作状況は?」
どうしても10時間全部観たい、という意見があまりにも多かったために発売が延期になったらしい。「しかし、10時間、全部見せてもいいのだろうか?」と要さん、納得いかない様子。
■ライブにMCは必要か?
曲だけガンガンやるライブがいいのか、それともMCがあるのがいいのか?
MCというのはその日の気持ちが表れるもの。海外のアーチストは日本語ができないからほとんどしゃべらないが、フィル・コリンズはちゃんと日本語で(ローマ字変換したものを読み上げて)「ニホン ノ ミナサン コンバンワ ジェネシス デス」と、読み上げる。
自分のライヴビデオを家で観てみるとほとんどがMC(笑)でギターをもっている時間が短い。どうしてこうMCが長くなってしまうのか、先日、テレビ番組の収録で佐藤竹善さんと話したところ、アーチストというのは自分の曲の説明をみんなにしたいもの。お客さんが聴く体制に入らないと演奏したくない、だからみんなの気持ちを一つにするまでしゃべってしまう。
■「My Love」プロモーションビデオ秘話
最近よく流れているらしい。それも「天気予報」の中で…(笑)
冒頭からなんとベッドシーン。なにしろ知らない女の人と同じベッドで寝るという経験は初めてだったので、緊張しちゃって、ベッドの端のほうでなるべく寄らないようにしてたら監督さんに、不自然だ、と言われてしまったが、さすがに…恥ずかしかった(笑)。女性の方はアニメとかの声優さんの方で、僕なんか帽子被っているし、ストーカーみたいだ(笑)。
でも僕なりにいい感じに仕上がったので、せいぜい可愛がってやってください。
「知らない間に曲だけが一人歩きしちゃったんですよ」なんて一度でいいから言ってみたい!いつも創った曲達には「おまえら旅に出ろ!」と言っているのに、みんな志し半ばで帰ってきてしまう。
■体内時計は2時間半!
大体ステージに出て、このくらいだろう、って帰ってくるとちょうど2時間半。スタッフに「体内時計が2時間半なんじゃないですか?」って言われた。だから今回、95分の時間しか与えられないこのライブはオレにとっては鬼門。
■もっとテレビに出てください!
出してくれない(笑)。音楽番組が今ほとんど無くなってしまった。だいたい司会がお笑いの人だったりして、ゲストは笑わせられて終わっちゃうみたいな、番組ばっかり。オレみたいな「しゃべりたいゲスト」にはもっとしゃべらせてほしい。それでもBS−iで「ROCKの要!」とか、福岡では初司会の「LIVEやろうぜ!」という番組など、わりとテレビには出ているんだ。でも照れ屋なので、望まれないとテレビに出られない、というのがオレたちの悪いところ。「どうぞお願いします」っていうのは苦手。「よっ!待ってました!」っていう雰囲気じゃないとダメなの。
■「誇大広告」と「ら」抜き言葉は嫌い
今回のライブの「シークレット」といい、誇大広告の中でも「大ヒット曲『ふたり』収録」とか、「『木蘭の涙』などのヒット曲で有名な…」とか言われると困る。ヒットしてると言われても、本当は売れて無いんだから。ただ長く歌っているだけ。これだけ長く歌っていると、誰だってどっかで聴いたことがある気がするんだよ。あと「ら」抜きはどうも苦手。
■「Style」…アルバムとツアー(ちょっとだけ重大発表)
今までのスターダスト・レビューをうまく表すことができたアルバム。ツアーでもいろいろな曲、今までやったことない曲もある。今回東京では厚生年金ではなくて、中野サンプラザにしたのは、テーマが「大人」だけに、今日来てくれているお客さんも「大人」が多いので(笑)、駅から近い会場を選んだ。
ツアーは70本近くなると思う。「○○での公演も決まったし(まだ正式発表じゃないからダメとスタッフに言われる)とか、あと羽生もあるんだっけ?(ってスタッフに確認するフリをする要さん)…ってやんねぇよ、"そんなところ"で!って柿沼に言うなよ。」と要さん。
■めぐり逢えてよかった
もう演奏する分には恥ずかしく無い。「いつかしら」を「いつだっけ」と女言葉ではなくアレンジして歌っていた(決して間違ったわけでは無いと思う)。
今日見にいらしている大親友の高見知佳さんが御出産のため、今月いっぱいで実家の四国に帰ってしまうとのこと。また、こうしてみんなのお陰でやってこれた出会いに感謝して。その先に5年後のスターダスト・レビュー、10年先の自分をみて、こんな風になれればいいな、と思えるようになればいい。会社でも同じだと思うが、人にはなかなか評価されない場合もあると思う。そういうときは、自分で自分を評価すればいい。そうすれば次なる自分が見えてくるはず。
もちろん、ステージには、要さんとアコースティックギターだけ。今回は前回と違って、ちゃんとスピーカーを増設して音響を強化していたし、客席もやや暗転していたので見やすかったし、妙な緊張感が無かった。また、半分は前回とはカブらないような曲目で、思ったよりレパートリーがあるんだなぁ〜と感心(失礼ながら)。"Listen To The Music"は一人なのでハモれない分、ノリノリで演奏してくれたので、手拍子が欲しかった…、でもスタレビファンにはまだまだ馴染みが薄い曲みたいで、席を立つ人もパラパラと。まあ、仕方ないか。