まーちさんの

『ガチャピン・ムックのごきげんサマー2000』

レポート

2000年8月15日

  一回目 開場10:00/開演11:00 

 二回目 開場13:30/開演14:30

Zepp Tokyo



椅子が並べられているが、舞台前は子供たちが前に出てこられるように
ある程度余裕がある。

一回目 開場10:00/開演11:00

スタレビが出演する、なんてお知らせもなにもなく(・・・(^-^;))子供連れの方々と一緒に入場。その際にペットボトルに生米が入ったものを渡される。コンサート中に使いますので、ということ。ステージ上には大きなモニター、がらくたがいろいろ置かれている。両端にはそれぞれガチャピン、ムックの大きなバルーンが天井から下げられていた。

第1部はポンキッキーズがお送りするがらくた音楽会。
入場時に配られたパーカッションを使ったり、手話のある曲を踊ったり。(さすがにこの年になると恥ずかしかったり・・・)15分休憩が入って第2部。2曲ほどポンキッキーズ曲があったあと、「素敵なハーモニーを聴かせてくれるお兄さん・・・・ちょっと年をとったお兄さんたちが登場してくれます」との紹介があって、待望のスタレビ登場!

こんにちわ〜、と出てきたメンバー。

衣装は(左から)
寺田さん・・・・黒いパンツ。茶色のシャツにベージュの革ベスト(かなりすてきでした)
健ちゃん・・・・白地にピンクのひまわり柄のシャツ。赤いパンツ(傘みたいな生地)
要さん・・・・黄緑のTシャツの上に白い薄手のジャケットを羽織る。下はTシャツと同じような色地にピンクと赤のハイビスカス柄のパンツ
VOHさん・・・紫で絞り模様が入っているアロハ、白いパンツ
柿沼さん・・・黒の薄手のスーツ。上はジッパーでした。

ガチャピンに促され、メンバー紹介。ムックは「知ってるよ、こちらからスタさん、ダさん、ストさん、レさん、ビューさんでしょ?」とお約束のボケを決めてくれる。

「柿沼清史兄さんです。」「おいしそうな苗字ですね」byムック
「こんにちは、VOH林おじさんです。」
いきなり泣き出した人いましたねぇ、と要さんがツッコミを入れる。
「怖そうですけど優しい人ですよ」とムックにフォローされるVOHさん。(笑)
「根本要にいさんです。」
ガチャムクに「かなめちゃぁ〜ん」などと呼ばれ、対応できない要さん。(^-^;
背は小さいですけど、みんなよりは年食ってますよ・・・、と会場の笑いをとってました。
「光田健一、健ちゃんだよぉ〜〜」(←歌のお兄さん風に)
会場の子供たちからも健ちゃ〜ん、なんて呼ばれたりしている。
「寺田正美おにいさんです」
去年はスタレビのライブにお邪魔して、海をバックにした会場だった、と志度の話が始まり、実は今日も後ろが海(壁で見えないけど)だね、などと話すスタレビ&ガチャムク。VOHさんとムックはその時に兄弟仁義を結んだらしいです。

私達の体の中には素晴らしい楽器があるんですよ。「それは何かと尋ねたら・・・ベンベン」
会場は反応できない状態だったので、「一緒にやりましょう」と要さんが促したのだが効果なし。「全然反応してくれませんね。厳しいですねぇ。」「3度目の正直ですよ、これやらないと歌わずに帰っちゃいますよ」と脅しがはいる。
それは声で、これから声だけで歌をお届します、と説明。声だけの演奏ってなんて言うんでしたっけね?とガチャピンに聞かれ、
「どんがらが・・・じゃなくてアカペラといいます」

♪ふるさと♪

小さい会場なので、隅々までアカペラが響き渡る。
しかし、気にせずに走り回る子供たち・・・。
負けるかっ!とばかりに歌うメンバーたち。
バックのモニターに番組中で流れた『ふるさと』の映像が流れる。

「かなりこういう場には不慣れなので・・・」と話し始める要さん。
「座席も自由な雰囲気で楽しんでいらっしゃるようで。」
ところで、おにいさんとおじさんの区分けってどこで行われるんでしょうね?
とお父さん、お母さんに向かって問いかけたりしている。
「まぁ、私たちにはどうでもいいんですが・・・話しが前に進みませんねぇ」
とスタレビライブでは今まで見た事のないようなあっぷあっぷさ加減。
「むずかしいです。今までの人生でなかったような過酷な条件です。
これは1つの試練といってもいいでしょう。」と苦い顔。
会場&VOHさんからは頑張って〜、の声援がかかる。
「頑張ってどうなるものでもないんですけどねぇ。滝に打たれりゃみんな静かになるってもんでもないですしねぇ」
とかなり困っている要さん。MCに苦労する要さんを初めて見ました。(笑)

会場のお子さんたちにも故郷があると思ってふるさとを歌ったんですが、最初から失敗でしたね、と複雑な表情。
「なるべく日本の歌にしようと思ったんですが。今はお盆ですけど、お盆は星がきれいなんですよね〜」と次の曲紹介に入る。
星の歌?『"星に願いを"かな?』と思っていたら
「星の歌を歌うと思ったでしょ?さにあらず」
「さにあらず、って言葉は難しいですね。子供もちんぷんかんぷんですね。なんだろう、あのお兄さんたちは、って思ってるでしょうね」
要さん、『さにあらず』がお気に入りのようです。
「右から2番目の人はぬいぐるみかぶってるみたいだし」
ここでVOHさんがおどけてみる
「ちゃっちゃと歌ってはやく帰りましょう」
しかし、MCはまだ続く。
「自分のふるさとから見上げる空っていいものですよ、海なんかも見たりしていろいろ人生を考えるのもね・・・って子供相手に人生の話してどうするんだ!」ってボケツッコミをする要さん。
「お子さんも元気に育っていただきたいということで」
かなりよれよれです・・・。
「今に見てろよぉ〜、子供たち。そのうち常識とかできてくるんだぞ」
これからペットボトルシェイカーを使ってバラードをします、と言われたのでえ?と思っていたら「鳴らすなってことだよっ」とちょっと切れ気味の要さん。

「これから『上を向いて歩こう』という曲をやります。」
まだまだ騒ぐ子供たちに、「拍手してみようかな?拍手だよ」と言って少しなだめに入ったり、大忙し。

音合わせの後に歌い出そうとするたびに子供たちの叫び声が入り、なかなか歌い出せない要さん。3回ほど仕切り直し。
「これは試練ですね・・・」と笑い出してしまう。

♪上を向いて歩こう♪

こちらもバックに映像が流れる。お父さん、お母さん方は聴き惚れていました。

ゆっくり見て行ってくださいね、とみんな手を振って退場。
その後何曲か演奏があり、終了。
エンディングにはスタレビメンバーも登場し、
「元気!、勇気!ポンポポッポンキッキーズ!」を振りつきでやってくれました。
寺田さんと柿沼さんがめちゃくちゃ照れてました。
健ちゃん&VOHさんは笑顔でやってましたよ。要さんはむちゃくちゃな振りでした。


二回目 開場13:30/開演14:30

メンバー紹介。
「こちらからスターダストレビュー1号、2号、3号、4号、5号ですよねぇ?」
仮面ライダーみたいですね、とムック。
「5号の柿沼清史です。」
「ムックのお友達、4号のVOH林おにいさんです。」
「ピー!」とPちゃんのモノマネを始まった要さん。壊れてます。
「なりは子供ですが、一応大人です。根本おにいさんです」
「僕がみんなとは1番世代が近いかな?」と若さをアピールする健ちゃん。
「光田健一、健ちゃんで〜す」
(1番場になじんでいる気がしました。)
「スタレビ1号、寺田正美お兄さんです。」
1部と同様志度の話。今年は来て下さらなかったので寂しかったですよ。でも、ガチャピンムックしか印象に残らなかったなんて言われたりしたんですよ、くやしかったなぁ、とは要さんの弁。
「私達にもスケジュールというものがあるので」
とサラリーマンのような返しをするムック。ねもっちゃん(すでにちゃん付け)は口がうまいんだからぁ、なんて
言われてました。

「とっても大切な、色鮮やかな楽器を持ってるんですよ。」
それはなにかと尋ねたら・・・またもや無反応の会場。
「子供向けじゃなかったですかねぇ・・・わたしたち」と沈みがちな要さん。
「来た事を後悔しています。」
制作担当の方にエコーのお願いをして、
「それは何かと尋ねたら」「ベンベン」けっこうそろってましたよ。
もう1回やろうとする要さんを止めに入るVOHさん。
それは声で、世界中どこを探しても1つしかない楽器なんですよ、それでハーモニーをつくろとしています。何て言うんでしたっけ?の質問には「ぴぃ〜〜〜」とまたもやPちゃんのマネ。
ムックが通訳してくれたところによるとアカペラというそう。(笑)

♪ふるさと♪

1回目よりも会場が静かだったので、浸れました。
見にこられているお父さんお母さんもファンの方が多かったようで子供を押さえつつ聴きいっておられたようす。

「昨年のアカペラのコーナーでお世話になりました。
普段は楽器を持ったバンドなんですが、マイクだけで来たのは予算がなかったから・・・・・というわけではないんですけど。今日は声だけでね、バンドでやるとうるさいんで。でも客席もかなりうるさいんでねぇ。これはネックですね。」
「普段は冷静に演奏してるんですけど、今日は侮れないね先ほどもプロデューサーから「試練だと思って頑張ってください」
と言われました」、とギャグとも本当ともつかないことを言う要さん。慣れてきたようで、1回目よりはスムーズなMCでした。今までのスタレビはこんなに頑張って来たことがないそうです。(笑)

そのMC中も2、3人の子が走り回っていて、
「走り回っているお子様、元気でいいですけど、キュっとしめるぞ」
「うそだよぉ〜ん」
要さん、口は悪いですが、愛があります。ライブの時に「バカばっかりだっ」って言うのと同じですね。
その後、お小遣いの話になり、
「1ヶ月で500円ぐらいならせいぜいたばこ1箱ちょっとぐらいだと思うけど」、という要さんに、「たばこは吸いません!」とメンバー全員から一斉に突っ込みが入る。それを二月貯めるとCDのシングルが買えます、と営業トークスタート。
「だいたい、こんな黒いめがねかけてる人は怪しいですけど、このシングルを買っておくとのちのちものすごい価値を持ってくると思うんです。なぜならもともと枚数が少ないスタレビ、それを1枚持っているだけでめずらしいし、なんで子供がスターダストレビューを聴いているんだろう、なんてことになりますね。いきなり英語も覚えられますし。
ちなみにうちの父親はいまだにうちのバンド名を言えません。漢字で書けないから。」といつもの調子が出てきた様子。

「よかったら毎月500円ずつお子様にあげて、2ヶ月でそれを回収して僕らのCDを買う、と。こんな機会なので是非お願いします。今回も記念CDに十二支の歌をやらせてもらってますんで。そちらも」と営業しまくり。

「今ツアー中なんですよ。ってだいたいMCが大人向けになってますねぇ。普段こういうことないからねぇ。」
「全国のちびっこに支えられてもう一曲やりましょう。支えられてねぇよっ」
これも1つの試練だと思って頑張りましょう、と自分を励ましつつ話続ける。

で、さにあらずトーク。
「こういうことで、大人はえらいな、と思わせる事が第1歩です」とまたわけのわからない事をいう要さん。歌おうとするんだけど、なかなか静かにならず、ちょっと待ってみるんだけどダメで、「僕が我慢できなくなりました。」と歌いだそうとするが、その後もまた何回も仕切り直し。
「全然平気さっ!」と強がる要さん。それでもうるさい子供に「電話番号教えろっ」なんて言ってました。
「ごめんねぇ」とフォローにはいるVOHさん。この二人は終始漫才状態でした。
他のメンバーは子供たち(ファン?)に手を振ったり笑いかけたりしておりました。
「おこちゃま、歌っていいかなぁ?」

♪上を向いて歩こう♪

ここで退場だったのですが、その後にディスコタイムがあり、気づくとパーカッションするVOHさんがっ!
さりげなく(?)ピンクのアフロのかつらかぶっておりました。1回目には確か出ていなかったと思うのですが、リズムに誘われたんでしょうね。

出演時間は各20分ぐらいだったでしょうか。
アカペラも素晴らしかったですが、違う意味でもかなり楽しませていただきました。
どんな条件の中でも歌えるスタレビはすごいっ!
きっと何年後かにたくさんの若いスタレビファンが誕生することを祈ります。


まーちさんレポートありがとうございました。

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