LIVE IN BALL ROOM

ー Dolce な 夜 ー

 1999・11・26 新高輪プリンスホテル「飛天」

DINNER TIME 19:00/SHOW TIME 20:30


ディナー:19:00-20:30 DINNER TIME REPORT はこちら
ショー :20:37-22:50 SHOW TIME REPORTはこちら
      (本編20:37-22:19/アンコール22:21-22:50)


DINNER TIME レポート

会場につくと、クラシックでも流してるんだろう、なんて思っていたらよく聴いてみると聞き覚えのあるメロディーが弦楽四重奏となって耳にはいってくる。さすがスタレビ!会場についたときからショーは始まっていた。

席につくと、各テーブルに「お土産」が置いてある。「おおっ、これか」と思いながらもそのお土産をじっくり眺める暇なく料理が運ばれてくる(笑)。お土産の品は、ある程度予想できたが、内容はちょっと予想外だった。なんと今まで会場に流れていたスタレビの曲の弦楽四重奏、全9曲が収録されているDolceのCDではないか。会場に入ったときにこれは二度と聴けないかも、と一生懸命耳を傾けていた私にとってそれは嬉しかった。

ステージは結婚式などでは普通横長に使うのだが「飛天」を縦長に使い、会場に入ったとき一瞬Pacific Heavenのときのステージと錯覚した。雰囲気がそれと似ていた。

M E N U

Tartare de Fruits de Mer avec Crevettes Roses et Crabe Sauce Passion

海の幸のタルタルと小海老、蟹の盛り合わせ パッションソース

Consomme Quenelle de Vilaille en Croute

コンソメスープ チキンのケネル入りパイ包み焼き

Mignon de Filet de Boeuf au Duxelles de Champignon Sauce Madere

牛フィレ肉のステーキ 洋茸のデュクセル添え マデーラワインソース

Legumes Primeurs

季節の温野菜

Salade de Quelque Feuilles aux Herbes

レタスのサラダ ハーブの香り

Sabayon Gratin au Fruits et Glace Vanille

フルーツのサバイヨングラタン バニラアイスクリーム添え

Cafe et Mignardises

コーヒーと小菓子

Pain

パン

19時35分、弦楽四重奏を聴きながらちょうどステーキを食べているところに、「みなさま、ようこそいらっしゃいました」という聞き覚えのある声が・・・テープかな?と思っていたらステージ上には真っ赤なスーツの根本さんが!「みなさまの美しさがまぶしい、今日はサングラスをしてきてよかった。」てなコメントを言い、場内が沸く。

「お食事中のところ失礼いたします。え〜本日のメニューは・・・」各料理の名前の後に「〜スタレビ風」とくっつけてひととおりメニューを読み上げる根本さん。場内爆笑。

「今、かかっているこの音楽(弦楽四重奏)、ナマで聴いてみたいと思いませんか?」ということで、4人の女性"Dolce"(ドルチェ)のみなさん(1st Violin:OHTANIさん、2nd Violin:ARISOHさん、Viola:KOIZUMIさん、Cello:KAWADAさん)がステージに登場。「ヴァイオリンなんていいなぁ、上品だなぁ、俺が持つと葉加瀬太郎になっちゃうよ。」などと言いながら要さんは退場。その後「夢伝説」「ふたり」「追憶」「ブラックペッパーのたっぷりきいた私のつくったオニオンスライス」「愛してるの続き」を演奏。こんなに贅沢な形でスタレビの曲を聴くことになるとは。なんだか食べる時間がもったいなく、どことなくみんなの視線はステージに釘付けとなる。このクラシックタイムは8時まで続く。

※"Dolce"(ドルチェ)・・・演奏における表情を表わす音楽用語で「優雅に・・・やさしく・・・」という意味。今回のディナーショーのコンセプトでもある。

その演奏が終わりしばらくすると、あのフランク・シナトラの「夜のストレンジャー(Strangers In The Night)」がSEで流れる。すると近くの席の男性が「おお、シナトラじゃん!」と奥様に教えている様子がとても微笑ましかった。この曲は男性に人気があるらしい(クラプトンや、ジミヘンもそのフレーズをコピーしたりしている)。それをBGMに注意事項や、間もなく開演というアナウンス。開演まで、「MONA LISA 」「誰かが誰かに恋してる(Everybody Loves Somebody )」ルイ・アームストロングの「この素晴しき世界(What A Wonderful World)」Nat King ColeとNatalie ColeのDuetバージョンの「アンフォゲタブル(Unforgettable)」というこれまたスタンダードナンバーのオンパレードを聴きながらゆったりとした時間をすごす。一人で来ていた私は開演を待つ1時間半もの間、時間を持て余してしまうかな、という心配があったが、まったく退屈することなく過ごすことができた。


SHOW TIME レポート

 セットリスト

M1  IN MY LIFE
M2  ふたり
M3  ワイン恋物語
M4  無難に生きていますか?
M5  トワイライト・アヴェニュー
M6  ふるさと
M7  不思議なチ・カ・ラ
M8  マシュ・ケ・ナダ
M9  星に願いを
M10 木蘭の涙
M11 どうして
M12 クレイジー・ラブ
M13 ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス
   〜WHAT A NITE!
   〜噂のアーパーストリート
   〜ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス
M14 RUNNING
M15 今夜だけきっと
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EC1 Amazing Grace
EC2 So Much In Love
EC3 追憶
EC4 夢伝説


8時37分、「想い出のサンフランシスコ」を歌いながら、真っ赤なスーツにでっかい蝶ネクタイをつけたお久のラブリー根本登場。「いやぁ、いいねぇ、サンフランシスコは。世界中にすばらしい街がある、やっぱり東京。そして羽生。行田にはかつてお城があった・・・」などと言い、「友人のスターダスト・レビューを紹介します」、とメンバー全員登場。

会場は歓声に包まれる、それもそのはず、なんとメンバーの衣装はあの「DEVOTION」のジャケット写真のスーツ。5色のDEVOTIONカラー(!)が目にまぶしい。

メンバーはそれぞれ担当の楽器の位置につく。下手(しもて)から黄色いスーツの柿沼さん、ピンクのスーツの光田さんは中央のグランドピアノへ。真っ赤なスーツなのは、いわずもがなの根本さん、緑のスーツの寺田さんは上手側奥、手前は紫のスーツのVOHさん。

光田さんのピアノで始まる「IN MY LIFE」、前回のツアーと同じくこの曲が終わるとともに客電もしだいに落ちていった。暗くなるに従って各テーブルの上にある赤いキャンドルライトの明りがなかなか美しい。

「今回のテーマは"ゴレンジャー"」ということで「歌うゴレンジャー」と呼んでください、と根本さん。たしかに5色のジャケットはゴレンジャー、ならぬ"オジン"ジャーといったところか(笑)(除く;健ちゃん)。「若干1名、普段着の奴がいます。」とVOHさんをちらりと見る。「違う、違う!」と首を横に振るVOHさん。

そうこうしていると、光田さんのピアノのイントロで「ふたり」。ここで根本さんもいつものストラトキャスターを構える。「ワイン恋物語」ではサビでDEVOTIONカラーのライトに照らされるのが虹のよう。でもちょっと目がちかちかした(笑)。「無難に生きてますか」「トワイライト・アヴェニュー」を続けて演奏。往年のスタレビナンバーが聴こえてくると私は「あ〜、8月のPacific Heaven以来の5人のスタレビが目の前にいるんだ・・・」という嬉しさでいっぱいになった。


「いかにもというオープニングでしたね〜」と根本さん。メンバー全員ステージ中央に集まる。そう、笑点「大喜利」のはじまり・・・

ではなくて、おまちかねア・カペラコーナー

「今回DEVOTIONというアルバムは通算23枚目のアルバムになる。昔から変わらない同じ5人の歌声で・・・」と言うと、光田さんが「そうそう」と相槌をうつと「あれ?(光田は違うじゃん)」と要さん。(敢えていうこともないが、メンバー交代があったから。これで笑いがとれるようになったのは、スタレビも大人になったね;笑)

コーラスというのは各々の声の「味わい」がある。例えていうなら、

「鍋」

ツアー中もよく鍋食ったよなぁ、という話から、鍋の一つ一つの具がほかの具の旨みを引き出してくれる。コーラスも一つ一つの声がそれぞれいい味わいをつくる。

ということで、今日は「鍋のおいしい作り方」を。

「でも、飯食ったあとで「鍋」もないよなぁ〜、ほら、客席退いちゃってるよ。」と根本さん。確かにお腹いっぱいなのに、これ以上鍋の話なんてあまり聞きたくない、って思ってしまった(笑)。(このネタは要検討かも;笑)しかし今日は、このコーラスをおいしい鍋のあとのだしの効いた『ぞうすい』にみたててやります。私たちは「だし」で、お客さんは「ご飯」です。

メンバーそれぞれをダシに例えて根本さんより紹介。向かって左から「鳥ガラ(寺田さん;見るからに・・・でしょ?)、カツオだし(光田さん;ベーシックだからしっかりと)、コンブだし(VOHさん;少しワカメ食べたほうが・・・)、野菜だし(柿沼さん;もちろん御自身でお作りになったモノで)」(※カッコの中は根本さんが言ったことです!)ん?じゃ、そう言う根本さんは何ダシなんだろう?ダシではなくて「ぞうすい」を作るのに不可欠な、"鍋"か?それともみんなをつつく"箸"だろうか?(笑)

「え〜、こうして見渡してみるといろんな人生の荒波に揉まれてくたびれたご飯もあれば、炊きたてのご飯もありますね。」と根本さん(「くたびれたご飯で悪かったね」という声がちらほらと・・・笑)。「でもぞうすいには炊きたてのご飯よりも、ちょっと冷えたくたびれた残りご飯のほうが旨いんだよね」とすかさずフォロー(になっているかどうかわからないけど)

つまりこれから「ふるさと」という曲の主旋律をお客さんが歌い、コーラス部分をスタレビ5人で、という非常に豪華なア・カペラコーナー。

光田さんのピアノのキーにあわせてコーラスの練習。「みんなの方がちょっとキーが高いかな?でもね、オレたちカラオケじゃないからこのキーじゃないとダメなんだよ。このままいっちゃうよ。」と根本さんが言ったにもかかわらず、さすが光田さんここで半音キーを上げて即座に対処。「でもさ、上げて苦しくなるのはオレとVOHなんだよ」と根本さん、不満を漏らす(笑)。

客席もディナーショーで歌わせられるとは思ってもいなかったのか、いまいち歌声が小さい。「メシ食ったあとで『ぞうすい』なんかどうでもいいと思ってるだろう?そんなこと言うとシャンデリア一個ずつ落とすぞ!」という根本さんのお説教(笑)。あ、そうそうこの「飛天」(※「飛天」は「飛天の間」とは言わないのです)は天井が非常に高くなっていて、シャンデリアがたくさんある超豪華会場なのである。

なんだかんだで「ふるさと」のアカペラ(というか大合唱)はなんとか成功。「さすがスタレビを見にきてくださる方は歌が上手い。」と根本さんもお客さんも大満足。

こうして歌うのは気持ちがいいものだ、歌うといやなことを忘れてしまう。そんな意味を歌にした「不思議なチ・カ・ラ」。この曲はみんなでちょっとずつ歌詞を考えた。「柿沼なんてあっという間に創っちゃう。なんでそんなにあっさり決めちゃうの?って思わず柿沼の背中にしがみついちゃいそうになったよ。いいんだよ、アイツは半官半農だから」と根本さんワケのわからんことを・・・(笑)。

次の曲をやるために大切なゲストをここで紹介します。

え?なになに?と思っていると出てきたのはリボン(?)をつけたマイク。その名も「パチンコ屋の源さん」(パチンコ台で「大工の源さん」というのがあるのでそこからきたネーミングであろう)こと、変声機。このマイクを通した声はパチンコ屋のアナウンスの声に似ているからだとか。「変声機」というとカッコいいけど、早い話が"安いマイク"みたいなもんだ。声がオーバー入力されてひずみが生じ、それが音を歪めさせる効果が生まれるとか。(※専門的なことは私にはわからないので間違っていたらごめんなさい)

もんたよしのりの「ダンシング・オールナイト」、葛城ユキの「ボヘミアン」などを光田さんに歌わせたりしてしばしこのマイクの性能を見る(笑)。この「パチンコ屋の源さん」こと、変声マイクをつかってやる曲といえば・・・

「この曲はセルジオ・メンデス&ブラジル'66の曲で、サンバのリズムでお楽しみください。」

イチ・ニ・サン・・・と三歩前に出る根本さん。「それサンボ(三歩)でしょ?」とVOHさんの突っ込み。このギャグはいくら私でも読めなかった(笑)。メンバーの中でも気付いたのVOHさんだけだったみたい。「みんな退くなよ〜」と根本さん。そんなバカなことやっていてもしっかりカッコよく決めていた「マシュ・ケ・ナダ」。特に光田さんの2つ(ノーマル・変声)のマイクを使い分けるところは、見事。まさに"いっこく堂"のようなヴォイス・イリュージョン!(どうして例えが"お笑い"になっちゃうのかなぁ。ごめんなさいね。)アルバムを聴いていた中で、この曲はいかにも「スタジオ録音の効果」という印象をもっていた私は、この曲がライブで聴けるとは思っていなかったので、感激だった。これはぜひ次回のツアー、横浜アリーナでも見せてほしい。

それではここでさきほどのDolce(ドルチェ)のみなさんをもう一度お呼びしましょう。という呼びかけでDolceの生ストリングスをからませての"DEVOTION"バージョンの「星に願いを」つづく「木蘭の涙」これは美しい。ディナーショーの3回だけではもったいない。Dolceとスタレビはまさに「美女と野獣」と表現していたが、「星に願いを」とこれはディズニーつながりでうまいこというなぁ、と妙に感心してしまった私だった。

どうして」のあと、「どうしてこういう(ホテルという)場所を選んだのか?」という点について。

「もっといろんなことにチャレンジしてみたいという意識が高まった。もっとイロイロなサイズのスタレビ(ってオレの身長は変わらないんだけどさ;笑)、そしていろんなスタイルのスタレビを見せたくなった。このDEVOTIONというアルバムができたときに、こういう(ホテルという)場所が選べたらいいなぁ、そして、特別な雰囲気に浸れたらいいなぁと思った。そうすることによって、また違うスタレビの楽しみ方が生まれてきたらいいな」と。

それではロックンロールメドレーで・・・「クレイジー・ラブ」ではミラーボールが回り、「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」「WHAT A NITE!」「噂のアーパーストリート」「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」といつのまにかマニアックな2ndアルバムメドレー、そして「RUNNING」では、ストラトキャスターをかき鳴らしていた根本さん。すでにこの時点で10時13分。もうそろそろ終りかな、と思っていると、

深くお辞儀をして「楽しんでいただけましたでしょうか?聴いて下さっているみなさんが一番よくスタレビを理解してくださっている。こうして見に来て下さっている人に出会えたのが私たちにとって幸せなことです。本当にどうもありがとう。」

今夜だけきっと

メンバーそれぞれ楽器を置いて退場。一抹の寂しさを残して・・・


この時点で10時20分、帰ってしまう人もちらほら。まさかアンコールはないだろうと思っていたが、客電が点灯しない。え?もしかして・・・

するとどこからともなく根本さんの声が聞こえてくるが、ステージ上にはだれもいない。その「異変」に気付いた客席から歓声がわくと場内騒然となる。なんとメンバーが客席後ろから登場してくるではないか!アマチュア時代にアレレのレというバンドのときにやっていた「マルチステージ」を再現したい、とのこと。「マルチステージ」とは、少ないお客さんを如何にして帰さないようにするか、ということで生まれた苦肉の策。客席の四隅にメンバーを一人ずつ配置して、客席を取り囲むようにした。VOHさんは入り口付近でそのルックスで客を引き留めたんだとか。今回は客席の四隅を寺田さん、柿沼さん、VOHさん、光田さんと取り囲み、真ん中には根本さんという配置。

衣装は本編でのDEVOTIONカラーのスーツではなく、LIVE IN BALL ROOMのちらしでの白いシャツに黒のパンツというスタイル。この衣装個人的に好きです(笑)。

そしてア・カペラの「Amazing Grace」は光田さん〜柿沼さん〜VOHさん〜寺田さんの順に歌い回していく。私はVOHさんに比較的近かったのだが、その声量たるやすごい迫力。近くにあった水やワインの水面がその振動で揺れていたんではないかと思うほど。ラストは根本さんのソロになり、メンバー全員客席中央にあつまる。その後、「So Much In Love」を歌いながら、ステージに戻っていく。

「そろそろ終りかなぁ〜」という思いと「まだ終わらないで〜」という気持ちが混在する中、この「追憶」は私が今まで聴いたそれとは全く違っていた。(それほどアレンジされてはいなかったと思うが)それはホテルのバンケットルームという場所がそんないつもと違う雰囲気にさせるのかもしれないが、シチュエーションが異なるだけでこんなにも聞こえ方が違ってくるものなのだろうか?それとも私は酔っ払っていたのだろうか?夢を見ていたのだろうか?

「今日はいろいろなスタレビのサイズをお見せしたいと思ってやってみましたが、いかがだったでしょうか?『こういうのが成立するのかな?』と半信半疑だった方もいらっしゃるかもしれませんが、僕等は今日、最高のステージができたと思っています。」

「2000年4月から2001年3月まで全国100公演を予定してます。まさに『世紀をまたぐスタレビ』そして、3月にはベストアルバムを出す予定で、1月からその準備に入ります。僕等の昔に作った曲も今でも同じ気持ちで歌い続けています。スタレビの場合ベストって何?っていう話もありますが、僕等がやるんだからそんじょそこらのベストアルバムとは違います。少なくとも僕等はやりたいことをやらせてもらいます。ツアーはそんなアルバムをうけて、初めてスタレビを知ったという人も、前から何度も見てくれる人にも楽しめるベストライブ!う〜ん、いい言葉だね、お客さんより僕たちがハジけてしまうようなそんなライブです。」

「本当にどうもありがとう。このショーの準備は大変でしたが、その大変さに見合う楽しい夜でした。少なくとも僕たちはそう思っています。会場を貸してくださったホテルのみなさま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。」

夢伝説」のイントロが聞こえてくるとステージの電飾がパっとつき、夜空にまたたく満天の星空を演出する。演奏が終了すると、軽くガッツポーズをしてステージを最後に去るのはやはり根本要だった。


「どうせア・カペラ5、6曲やって終りだろう」、という私の予想をはるかに覆えしてくれた。満足のいくステージ、サービス精神一杯の彼等には、本当にド胆を抜かれた。なによりうれしかったのは、お酒飲んで、煙草を吸いながらスタレビが見たいと思っていた私の願いが一夜にして叶ってしまったこと(笑)。

聴き慣れた曲のいくつかもいつもとは違った風に聴こえたのが、実に不思議だ。スタレビイリュージョン、いや、スタレビマジックにかかってしまったのかもしれない。いろんな角度からこれからもスタレビを観ることができたらいいな、とつくづく思った。

この中のいくつかの企画は、ディナーショーに来られなかったファンのためにもツアーに残してほしい。ディナーショーをやることの説明をくどいほどしていたが、まあ、そんなに気にすることないと思った。みたい人は見に来るわけだし。会場の8割近くはファンクラブ会員で占めていたようなので、スタレビならきっと素晴しいものを見せてくれるに決まっているってことはファンが一番よく知っているはず。

神戸までにはもうちょっとネタも定着して流れがスムーズになってくると思う。あと問題は時間配分かな(笑)。神戸・名古屋ではセットリストにクリスマスナンバーが加わって、かなり変わってくるだろう。ハンドベルもあるかも。

あ、ついつい長くなってしまいました。おつきあいいただきありがとうございました。


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